簡単に頭のいい子に育てる方法

なんと魅力的なタイトルでしょうか?頭のいい子にするために必要なこと

勉強出来る環境?食生活?睡眠リズム?どれも大切ですが少し違うんです。

今回は頭のいい子ってそもそもどういうこと?という内容から

頭のいい子にするためには何が必要なのか?ということを語ります。

1頭のいい子ってそもそもどういう子?

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多くの親は子供には頭のいい子になってほしいと願っていることでしょう。

では、頭が良いとはどういうことなのでしょうか?

少し専門的なお話をすると、脳の連絡網。つまりは網目模様が多いほど良いと言われています。

そしてその網目模様を増やすためには様々な体験をすることが大切なんです。

私達がする体験には2種類あります。「直接体験」「間接体験」の2つです。

直接体験とは?

レモンを食べたら酸っぱいと言うように実際に体験して知ることが出来る体験的知識です。これは主に遊びやお手伝いをすることで得ることが出来ます。

間接体験

本を読んだりテレビを見たり、勉強したりすることによって身につく知識です。

この2つの体験の知識がバランス良く取れていることが望ましいのです。

最近の子供は直接体験がものすごく少ない傾向にあるのです。

なるべく沢山の直接体験が出来るようにしてあげましょう。

2頭がいい子に育てるために必要なこと

「じゃれつき遊び」

じゃれつき遊びとはくすぐりをしたり、スキンシップを図りながら遊ぶことです。簡単ですね!「もうやってるよ」と思う方も多いのかもしれません。

大正解なんです。このような遊びを多く取り入れることで脳が活性化していきます。

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「自分で決めさせること」の大切さ

自分で考えることのできる子どもに育てるには、普段から小さなことを自分でさせることが大切です。

これだけで十分考える力は養われます。例えば、ご飯の献立を一緒に考えるということから始めてみてもいいでしょう。子どもの意見を尊重しながら一緒に考えることが重要です。

また、子どもは2~3歳位になると「これ、なあに?」とか「どうして?」と沢山聞くようになります。そのように子どもが問いかけたときに親がどのくらい丁寧に答えていたか?それがその子が大きく伸びるか否かの境界線になるのです。

例を上げると。電車の中で子どもが、どうしてお空は青いの?と聞いてきたとしましょう。

皆さんはどう答えていますか?

否定をするわけではないですが、こんな関わり方をしている方がいました。電車の中に静かにしなさい!と伝えて寝たふりをする。

僕はこんな親子を見ていると、何故かな?って思う気持ちは大切なのにな。

と思ってしまいます。電車の中で静かにすることは大切なんですけどね。

僕だったらこう答えます。どうしてかなぁ?きれいな青空大好きだけど!

と会話をします。それだけでいいのです。子どもがなんでかな?と思考すればするほど知的好奇心が高まり、小学校に行くときに勉強の取り組み方にもつながってくるんですよ!

意外と簡単なんです。積み重ねで好奇心の芽を育てて見てください!

知的好奇心は子供の能力を伸ばしますよ!

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