見出し画像

25歳、心臓病になる

同じような状況で日々考え、動き続ける方の一助になれば幸いです。

25歳が心臓病(大動脈閉鎖不全症)と診断され、手術に至るまでの詳細です。

2024年1月19日(25歳)、就職にあたっての健康診断を受ける。診察終了まで特に何も指摘されなかったが、帰る寸前にもう一度心臓の音を聞かせて欲しいと言われ、何度も首をかしげながら、神妙な顔をされる。その時に心雑音を指摘される。この時に、近隣の総合病院での精密検査を勧められ、1か月後に総合病院を予約する。

2024年2月19日、総合病院にて、血液検査・心電図・心臓エコー検査などを受ける。エコー検査を受けた時、担当の方が何度も何度もとり直しをしていた気がしたので、まさかと思っていたが、その予感が的中する。そこで、心臓病(大動脈閉鎖不全症重症)が判明する。その時は、それがどんな疾患か、これからどうするのかもわからないまま帰宅。突然すぎて、まるで他人事だったことを憶えています。母と妻の動揺は凄まじかった。

2024年3月4日、総合病院にて、母と妻を連れて、疾患の詳細を伺う。その時言われたことは、「このままだといつか心不全を起こす、レベル的には手術適応であり重症である、若いので早めに手術した方が良い、運動とかは特に控える必要はない。」

2024年3月15日、総合病院にて、これからの処置をどうするかを検討。
1か月後に転勤予定であり、総合病院に通えなくなるので、新しく診てもらう病院の紹介状をいただく。新しい病院にて、手術を受ける方向に決まる。ここまで、日常生活で特に自覚症状はない。

2024年4月2日、高度医療の総合病院にて診察を受ける。改めて、精密検査をする。新たに、造影剤CTの検査を行う。レベル的にも手術適応であり、7月~8月あたりの手術を勧められ、そのようにしていただく。

2024年5月7日、食道裏側から超音波をあてて、心臓の状態をみる検査を行う。苦しいと聞いていたが、寝ている間に終わり、特に何も感じなかった。この時も日常生活で特に症状はなかった。

2024年6月19日、これまでの検査結果を受けて診察。4月は循環器科だったが、この時には心臓外科の診察となった。手術日は8月に決まり、これから手術の準備をしていく旨を伝えられる。
具体的には、自己血の貯血・MRI検査・手術の方法の検討。

手術の方法は、弁の置換手術と弁の形成手術を伝えられた。
また、弁の置換手術にも人工弁と機械弁の2つがあることをきく。

ワーファリンを飲まなくて済み、弁を置き換えなくてもよい弁の形成術を選択する。

2024年7月5日・19日・26日、自己血の貯血と入院の説明や麻酔科医から説明を受ける。

今日、この文章を書いているのは、7月27日。手術予定は8月に入ってすぐです。

手術前、手術後、手術の様子なども発信していく予定です。

20代で心臓病になった方のブログをなかなか、見つけることが出来なかったため、自分の経験が、同じような状況の方の参考になればと思っています。

インスタグラムもやっていますので、連絡が取りたい方はそちらにお願いいたします。

#心臓病
#心臓弁膜症
#大動脈閉鎖不全症

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?