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【夢】特別な日のお菓子を買いに行く

誰かと、お店にお菓子を買いに行く。
連れの人の方が主体で、僕は付き添ったという感じ。
もしくは、僕は子供で、大人に連れられて行ったのかも。

そこはヨーロッパのような石造りの街並みで、お店もクラッシックな店構えだった。

お菓子は予約していたはずなのだけど、対応してくれたお店の人の話では、予約はキャンセルされているらしい。
どうやらそのお店は仲介しているだけみたいで、お菓子職人から電話が来て、向こうから勝手にキャンセルされてしまったっぽい。
そんなふうにキャンセルされるなんて、日本の常識とはずいぶん違うなと思った。
でも、作ってくれた人が来ていなかっただけで、お菓子自体はどういうわけかちゃんと受け取れた。

お菓子はフォーチュンクッキーみたいなもの。
渡してくれたお店の人が、中に何が入ってるかだいたいわかると言ってる。
もらったお菓子には、どうやらラッキーなものが入っているらしい(つまりアタリ?)。
バレンタインとか、何かそういうイベントに使う特別なお菓子だった。

お会計のため、受け取ったお菓子を持ってレジに行く。
レジにいたのは白髪髭のおじいさん。
おじいさんは、黙って赤い花束を、お菓子と一緒の袋に入れてくれた。
お菓子よりも花束の方が大きい。
サービスにしては立派な花束だなと思った。
とてもやさしそうなおじいさんだった。

そのあと、お菓子を持って店内の別の部屋に行く。
礼拝室(礼拝堂みたいに広くない、狭い部屋)みたいな、神様がいるようなところ。

狭くて、人がいっぱいだった。
美術館の、何か特別な絵が展示されている部屋のような雰囲気。
立派そうな大人たちがいっぱいウロウロしている。

でも人が多く落ち着かなくて、僕は1人で先に外に出ていようと思った。

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