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返すのは大変だから

ゴジラの真似だけしてぎゃおぎゃお言っているだけでは何もならないので、ボランティア先やアルバイト先でOKいただいた、少しでもいろんな方に知ってもらえたらいいのでは、という情報を発信していこうかと思い立ちました。

今回は、主に大学進学を希望したいけれど経済的に困っているというご家庭向けです。

いきなりですが、年末、どうしてこうもお金が出ていくんだろうと毎年思います。
こんぷーは某育英会の奨学金を借りていたので、社会人になって10年は、返済をしておりました。
今でも忘れられないのが、最後の返済。
定額返済でしたが、最後の1回は端数を合算して返済するという仕組みでした。

計算書が届いて、こんぷー絶句。
例えば、「10万円」定額返済だったとしましょう。
残りの端数がなんと「9万6千円」だったのです。

えーえーえー、これを端数と言う!?
計19万6千円!?!?
ほぼ倍の金額じゃねーかっ!!!!!!

。。。お支払いいたしましたけれども(くぅうう)。

アラウンド還暦こんぷーの40年ほど前の体験ですが、現在も、奨学金返済とか、返済が大変というお話をよく耳にします。

奨学金=返すもの
というイメージが大きいのですが、よく調べてみると「給付型」(返さなくていい)の奨学金もあります。
条件はいろいろなので、返済型奨学金より敷居は高く感じるかもしれませんが、学業成績だけではなく、家庭の経済状況その他、選考ラインはいくつもあるようです。

●キーエンス財団(2月から応募開始)
https://www.keyence-foundation.or.jp/scholarship01/application/requirements/

●樫の芽会(1/15から応募開始)https://www.kashinomekai.or.jp/recruit/index.html

こんなサービスを行っている会社もあります。
●CronoMy奨学金
https://crono.network

私立大学も授業料ゼロ円とか、資金源どこよな政策を待つのもありとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも受験のスタートラインに立つのさえ難しい若者やご家庭の支援が必要なんだと知っていただきたいなとも思いつつ。

こちら、あんまり書かない言葉ですが、敢えて書きます。
拡散希望。
(きゃー、書いちゃったよ。。。いや、ここ見る人そんないないっての。。。使う場所間違っている気もする。)

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