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お届けするお品物はもちろん大切。でも同じくらい大切にしていること。

こんにちは。

ゆっくりカメの歩みでnoteに取り組んでいる藍です。

2月下旬から「卒業式に」とお求めくださる方が多く、瑠璃と一緒に楽しくも忙しく過ごしていました。

・・・いえ、現在進行形です(笑) ありがたいことに・・・。

といっても、売れっ子作家さんのように一日にいくつも、そして連日のようにご注文いただく、、、というわけではないのですが、それでも2~3日おき、時には立て続けにご注文をいただき、感動と身が引き締まる想いで過ごしている日々です。

先日はこんなことがありました。

「娘の卒業式に」と髪飾りをご注文くださった方が、届いたお品物を手に取った後「私のコサージュも作ってください」と追加ご注文をくださったのです。

このときの喜びは、なんとお伝えしたらいいのでしょうか。

もちろん純粋に「嬉しい」ですし、大切な卒業式の場に紺碧堂のお花が2つもご一緒出来るなんて「感動」です。

更に言葉を添えるなら「奇跡の出逢い」とも思えてしまいます。

大げさでしょうか。

でもちょっぴり恥ずかしいけれど私は心の底からそう感じています。

星の数ほど、といってもいいくらいの多くの作品の中で

紺碧堂を見つけてくださって
目に留めていただけて
実際にご注文をくださり
今さっきまで私たちの手元にあったお花がお客様の手に渡り
「もう一つ欲しい」と思ってくださった

奇跡ですよね。

本当に全てのめぐり合わせに感謝です。
このお客様に限らず、全てのお客様とのやりとりに「奇跡の出逢い」を感じている瑠璃と藍です。

紺碧堂をやっていなかったら感じなかった気持ちかもしれません。
全ての方に、出来事に

「どうもありがとうございます」

とお伝えしたくnoteにしました。

最後に・・・

お届けするお品物はもちろん心を込めて大切に大切にお作りしますが、それと同じくらい、もしかしたらそれ以上に大切にしているものがあります。

それは

「お客様との言葉のやりとり」です。

お問い合わせから始まり(ご注文から、という場合もありますが)

・お品物の詳細をご案内
・ご希望をお伺い
・ご質問に対するお答え
・制作過程のご報告
・発送のご連絡
・最後のご挨拶

直接お会いできないからこそ、文字や文章で気持ちが伝わりますようにと心を込めています。

紺碧堂のお品物と言葉、全てを受け取って「よかったなぁ」と思っていただけるように、花びらの一枚一枚、言葉の一つ一つを大切にお作りしていこうと思います。

卒業式シーズンに感じたこと、デシタ!

この春ご卒業の皆さま、おめでとうございます!
素敵な素敵な春になりますように。

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