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【閲覧注意】「女性経験浅薄者」について本人が解説します。

今回は我ながらかなり攻めた内容になります。反響など特に気にしていませんが、炎上しかねない表現や言葉遣いが多くなるかもしれません。読んでいて気分が悪くなった方は躊躇わずブラウザを閉じて外の空気を吸ってください。そういう方は恐らく私と同じタイプの方で、いわゆる「共感性羞恥」というものを感じたと思いますが、できるだけ配慮しながら進めていきます。
また、私は専門家でもなんでもありません。「偏見」と「自虐」以外は何もない内容ですので、決して真に受けないでくださいね!

①「女性経験浅薄者」とは?

ズバリ「童貞」のことです。筆者のように女性とお付き合いした経験がなければ、女性とエッチをした経験もない人のことを指します。「童貞」をかっこよく言い換えただけの筆者オリジナル(?)の単語です。

また、この記事での「女性」は「自分と年の近い(およそ±3~4歳の)女性」を指すこととします。母親くらい年が離れた方や身内の女性は対象外とすることをご承知おきください。

②「女性経験浅薄者」の特徴

ここからは筆者自身が感じる「浅薄者」の特徴を淡々と羅列していきます。とは言っても筆者の特徴を連連と書き連ねるだけなのですが。ここからはエチケット袋をご用意していただいた上での閲覧をおすすめします。

②-1:自分の話しかできない

学生時代の筆者のことです。「場を盛り上げるために、これを話さないといけない」と思うと止まりません。言葉のキャッチボールがままならないのです。例えば、「夏休みなにした?」という質問を投げかけられた時、「俺はここに行って、〜して〇〇したで!」と一方的に喋ります。周りの方は100メートルほど後方にいるにも関わらず。ペースについていけないのではなく、距離を取られているのです。場を盛り上げるための会話が逆効果、「(場の空気が)キンキンに冷えてやがる」状況に様変わりします。

このように一方通行なコミュニケーションしか取れず、相手の話には適当な相槌を、自分の話したいことはマシンガンをぶっ放すかの如く早口で相手を圧倒。このような話し方で相手が話を聞いているようには思えませんよね。

②-2:こだわりが強い

続いて、女性経験が浅薄な方はこだわりが強い方が多いと考えており、タイプの女性についても例外ではないと思います。このような方はタイプではない女性を相手にしようともしないか、きつく当たってしまうと思います。

先日、Twitterで「女性声優としか結婚しない」みたいなことを言った声優ファンの方が本物の女性声優さんに直接注意されていたというニュースが話題になっていましたが、この発言をした彼も恐らくこだわりが強い方なんだと思います(※)。私も決してこだわりがない人間とは言えませんが、「職業限定する必要ないやろ」と心の中でツッコまざるを得ませんでした。彼はそれでも女性声優としか結婚したくないのでしょうか。もしこれを本当に実現させるのであれば尋常ではない努力を要し、自分自身を大きく変える必要があると思うのは私だけでしょうか?
※筆者自身も恥ずかしくて内容を詳細に読むことができませんでしたので、ことの顛末などを知りません。筆者の認識に誤りがありましたら申し訳ございません。

②-3:(トラウマが原因で)一方的に女性を怖がっている

私自身が女性に対してトラウマがあるのかわかりませんが、「あの人は自分のことを気持ち悪がっている」と女性に対して勝手に恐怖感を抱いてしまいます。女性をなにか別の生き物だと考えているのかもしれません。同じ人間なのですからもっと余裕を持って接してあげたらいいのにと筆者自身も思ってしまいます。

筆者自身も日常の中で、電車の席に座って携帯を見ているだけなのに向かい側に座っている女性が「なに撮ってんねん」と因縁をつけてきたらと考えてしまうことがありますし、意図せずに女性の後ろを歩いている時も「お前ストーカーか?」みたいに思われるのを怖がってしまいます。自分自身、トラウマがあるのであればその正体を紐解いていきたいのですが…

②-4:思い込みが激しすぎる・独占欲が強い

②-2や②-3と少し重複するような内容ですが、意中の女性が他の男性と会話していたとします。たったこれだけで、こんなシチュエーションに出くわしただけなのに、「あの子を取られた!」と思い込んでしまいます。「あの子はテメエだけのもんちゃうぞ」ということを肝に銘じていただきたいもんです。

私自身、若い時はこの思い込みにとらわれていたことがあり、密かに好意を持っていた女性が他の男性としゃべっていた時にジェラシー的感情が沸き上がっていました。世の中の男は己だけとでも思い込んでいるのか。振り返ってみると、とんだ勘違いをしていたなあと恥ずかしくなります。

②-5:受け身なコミュニケーション

痛いところを突くような言葉ばかりで申し訳ありませんが、これが一番急所を捉えているのかもしれません。書いている私自身も正直とても辛くなってきました。「浅薄者」の方はそもそも自分から他人へ積極的にコミュニケーションを取るのが苦手です。

受け身でしかコミュニケーションをとることができない、要するに好意を寄せている女性がいても自分から告白などできるはずがない。相手から告白されるのを待っている状態。男性との友達作りに関しても同様で、声をかけられないと輪に入ることができない。私自身もいまだに友達の輪に入る方法や友達の作り方はよくわかりません。

②-6:自分自身が傷つく=「死」

②-5の続きとなりますが、自分から勇気を振り絞って告白して断られたときにショックを受けます。ここまでは誰もが一緒ですが、このショックを「死」同然に捉えてしまいます。「死ぬこと以外かすり傷」という言葉がありますが、この言葉と真逆の考え方です。

自分から異性に告白したことはないのですが、「男に生まれた以上、誰かに告白しなくてはいけない」と考えるとかなり億劫です。フラれたときのダメージを考えてしまい、「失敗した時のショックを考えると何もしない方がマシだ」と行動に踏み切ることができないのです。我ながら、「それでも男か!」と考えてしまいます。

②-7:何事も「初体験」を過剰に怖がる、先延ばしにする

経験したことのないことは失敗のリスクが高く、同時に自分が傷つく可能性も高くなります。「失敗する=自分が傷つく」ということになれば、先ほど申し上げた通り「失敗=自分が傷つく=死同然」と捉えてしまいます。スタートラインに立つのを怖がってしまうと、行動することもままならずズルズルと先延ばしにしてしまうこともあろうかと思います。

私の場合はその繰り返しで現在まで女性経験がないままという状況に陥ってしまいました。「もったいないな」という気持ちもありつつ、「できるだけ傷つくことなく日々を過ごしたい」という気持ちの方がどうしても勝ってしまうのだと思います。

③改善策はあるのか?

筆者自身、30歳という大台を目前にしながら女性経験が皆無という現状に危機感を感じてきました。基本的に一人で過ごすことが好きなのですが、この一人で過ごす時間にも「飽き」が来たのではないかと思っています。ただ、女性の方と向き合う際の自身の性格や考え方に劇的な変化は見られない。なにか改善策はあるのでしょうか。

方法の一つとして、まずは「女性経験のない自分を卑下しない」ということが大事なのではないでしょうか。「自己肯定感を持ち、自分を否定しない」という意識は常に持たないといけないのですが、女性と会話をするときに限って卑屈になっている方もいるのではないかと感じています。私もその一人で、女性と話をするときはどうしても緊張してしまいます。原因としては「自分は経験がないのだから、何をしゃべっても笑われるのではないか」などと思い込むことだと考えており、もしこのように考えている方が私以外にもいるようであれば、今すぐにでもこの考え方は変えないといけないと思います。

このように考えを変えるためには、「怖くてもまずはやってみる」という考え方を持つことが大事になるかと私は考えています。例えば、「女性と接する機会を増やす」「緊張しない環境を作る」ということが大事になるかと思いますが、その方法は様々です。マッチングアプリを始めてみるでもいいですし、サークルに参加するでもいいですし、SNSで同じ趣味同士の人でコミュニティを作ってみる… 「百聞は一見に如かず」という言葉がありますから、現状に満足できないのなら自発的に動いて自分の目で確かめてみましょう。ご自身に合わなければ途中でやめても誰も責めはしません。一回きりの人生です。小さな一歩でもいいので後悔しない方に向けて行動したら何かが見えるかもしれませんよ…!

最後は胡散臭いセミナーの講師っぽい言葉になってしまいましたが、この辺で終わりにします。最後までお読みいただきありがとうございました!

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