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会話に違和感のあるあのひと

会話において「相手の反応をコントロールする」のはおじさんへの第一歩だと思う。

ちょっとした自慢の「へえそうなんですか!」待ちの間とか
自虐のあとの「そんなことないですよ!」を迎えにくるあの視線が耐えられない。

そういうのイヤだなあって思いつつ、わたしもやりかねない。ニュートラルに言ってるつもりでも、ただ事実としてちょっとマイナスなことを言っただけで「え、そんなことないよ」を相手から引き出してしまう。

でも友達と話していて「そんなことないよ!」と心から思うときもある。相手の自信がなくなっちゃっているとき、そう言ってしまう背景がわかるとき。

そう思うと、自虐やいきすぎた謙遜が悪いのではなく、「そんなことないですよ」を待っている下心が居心地を悪くさせるのではないか。相手のその「下心」が見えるということは、わたしの「下心」も見えていると言うことだと思うから、注意しなきゃ。誰との会話であっても、謙虚な気持ちを忘れずに。

お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!