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あなたの可能性を狭めないためのマインド

すでに人の輪ができているところに、入っていくのってマジで緊張する。

ひとと話すのは苦ではないタイプだけれど、でき上がっているコミュニティーに新参者になるって、ひとあじちがう。

たとえば、ワンデーセミナーとかがあって「さあ隣の人と話してみましょう!」とかはできるけれど、さあこの仲良しこよし団体に入ってみてください!っていうのはお手上げ。と思うと、転職って本当にすごいことだよね。みなさん、尊敬してます。

でも、小学校は3つ行ってた転校生であり、かつ、それを楽しんでいたタイプだったので潜在的には得意なのかもしれない(と今の状況の自分に、うっすら期待をかける。)

それに転校生だったからこそ、新しく入ってきたひとに、身内感を感じさせないようにするのがスキで、使命に思えていたのかも。

中途社員の受け入れ担当、全部わたしにやらせてくれっておもっていたモチベーションがここからきていたのか、と今更気づく(みんな通常業務が忙しすぎて、すぐに新入社員を放置するのはしょうがないけどさ。)

途中で輪に入ることの難しさは、これまでの背景を知りえないことにあると思う。小さいのでいうと飲み会合コンとかもそうだけど、偉い役職として入社する場合もそうだなってとても思う。

もちろん、これまでの背景を知らないことは仕方がない。でも知らないからって、ただ現状のダメなところを指摘するひと、背景がわからないから「なんでこれはこうなってるんですかね?どういう背景があるんですかね?」と聞くひとでは、同じ施策をすすめるにしても、通り方が全然違う。

前者はどんなにいいことを言っていても「いや、でもそれには、こういう意味があって」って絶対に古参からの反発が起こる。自分がどれだけ正しいって思っても、本当に正しかったとしても、実現できないと会社では意味がない。それを理解している人は、遠回りに見えても「なぜこれが起きているんでしょうね?」と丁寧にヒアリングをしていた。

何をするにもわたしが「知らないこと」「目に見えていないないなにか」があるのかもしれない、っておもうこと。

それこそが、わたしたちの可能性を狭めないでいてくれる、大切なマインドだ。


お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!