制作日記その一
イベント開催二週間前にして制作日記をつけることにした。
理由はない。やりたいからやろうと思っただけだ。それくらい私の人生は自由にできている。
本が届いた。
五年前に初めて書いた本だ。今見返すと色々と未熟なところがある。けれどもそれも含めて、大事な本には違いない。
これを三回刷って全部売るのが長年の夢だった。今年ついに叶えに行く。
今年の新刊も既に入稿している。再来週には届く予定だ。もうしばらく心配な日々が続く。
朝、雨が降っていたのでベランダに踏み台を出して座ってぼんやりしていた。チェアリングというやつだ。最小構成ではあるけれども。イベントが終わったら椅子を買うつもりでいる。
ぼんやりするときは必ずペンとメモ帳と飲み物を持参する。ぼんやりしているうちにイベントに向けてやっておきたいことがいくつか思いついたのでメモした。
台風二号が発生したらしい。イベント当日の天気が心配だ。何年か前、開催時間中に雨が降り出して明らかに客足が減った。雨のこと自体は別に嫌いではないし、むしろ好きなほうだけれどこういう側面については悩ましい。
ただまあ売れないことを天気のせいにするような、自分でどうしようもないことを言い訳にし出すと際限なく格好悪いので決してやらない。これ以上格好悪くなりたくないと日々思って生きている。
先日の文学フリマ東京で買った本を少しずつ読んでいる。世の中すごい人ばかりだ。どれを取っても面白い。私も一生精進したい。
せっかくだから無料配布を書こうかな。ポストカードサイズで。
今後の予定について。
頭悪いんだろうなこの人。
このような感じで、気が向いたら制作日記を書く。毎日書くかは、やはり気分次第。
ひとまずはイベント当日まで。
一応、どのイベントに出るかは書いておいたほうが良いと思う。
リンクを貼っておく。