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転職の適齢期っていつ?

こんにちは。「日本の女性のスキルと可能性を、新たな世界へ」をビジョンに転職支援を行う株式会社Luviの佐野このみです。

この記事を見てくださっているみなさんは、おそらく転職をちょっとでも考えている方でしょう。

だけど、やっぱり転職はなんとなく怖かったり、別に今しなくてもいいんじゃないかなって思ったり、踏みとどまっているのではないでしょうか?

もちろん、絶対に転職した方がいいよ!って人もいれば、今はすべきじゃないんじゃない?って人もいます。

そんな方達に向けて今日はちょっとだけデータを使いながらお話ししていきますね。

転職するとお給料は上がるの?

まずは下記のデータをご覧ください。

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引用元:転職Hack(平成27年転職者実態調査の概況|厚生労働省)

「お給料が少ないから転職したい!」という方は多いのですが、実際に転職してお給料が上がる人は半分以下です。

では、この内訳を年齢別にみてみましょう。

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引用元:転職Hack(平成27年転職者実態調査の概況|厚生労働省)

年齢を重ねるほど、転職によって年収が増える割合は減っていってしまいます。では、できるだけ早く転職した方がいいということでしょうか?

年収が増えるか否かは「人材価値」で決まる

転職により年収が増えるかを左右するの軸は、もちろんスキルの高さは関係しますが、年齢やタイミングなど様々な要素がかけ合わさってきます。

例えば、同じレベルのスキルを持った40歳と30歳の人がいた時、企業は絶対に30歳を採用したがります。それはなぜかというと、そのスキルを使える時間が30歳が10年も長いからです。

つまり、その人の人材価値は「持ってる能力×働ける年数」によって決まります。

〜28歳くらいまでは、様々なことを経験し、自分の人生における「職」を決める時期になってきます。この時期であれば。他の職種に転職となっても、あなたの若さを買ってくれるところがでてくるでしょう。

〜35歳くらいまではあなたの人材価値を高める時期といえます。それまでに決めたあなたの「職」において、経験を積んでできるだけ高いレベルに持っていくことが大切になってきます。

そのあとは、自身の人材価値で経済的回収をしていく時期に入ります。高めた人材価値を武器に、結果を出していきましょう。

転職適齢期=人材価値が高い時

あなたが転職すべき時期は、早すぎてもよくないし、遅すぎてもよくありません。あなたの人材価値が一番高い時期にすることが大切になってきます。

一般的には30代中盤くらいが多いと言えるでしょう。

しかし、圧倒的なスキルを持っていたら、年齢を重ねても人材価値は高い推移を保ちます。30代までに多くの経験を積み、どの分野で自分を売っていくのかしっかりと考えながらキャリアを積んでいくことが大切になってきますね。

今回はこの動画から勉強したことをお話しました!こちらもぜひ見てみてくださいね。

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