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強くはないけれど、誰かと飲むお酒は楽しい!

昨日、夜の11時から翌夜中の3時まで、大学時代の友人とLINEビデオ通話でリモート飲み会をしました。
お互い、家族が寝静まってからの乾杯(笑)

わたしが転勤族だったため、コロナ前からちょくちょく開催されていた会です。
ただでさえフットワークが重い上、学校のような環境から離れ社会に出てしまうと、友達ってどうやって作ってたっけ…?と首をひねることもしばしば。
気心知れた仲間とのお酒は、いつになってもやっぱり楽しいです。

わたしは体質的に「飲めない」わけではありませんが、決してお酒に強いわけでもありません。
ひとりでも晩酌したい、と思うことは稀です。
でも、誰かと飲むお酒は楽しい!

たくさん飲めるわけではないけど、できるだけ楽しくお酒時間を過ごすための「わたし流儀」が以下の通りです。

・お酒がすてきに描写されている漫画や小説をみつける。
・ビールはグラスに注ぐ。
・無理せずノンアルコールを挟む。
・3種類以上のお酒を飲まない。

お酒がすてきに描写されている漫画や小説をみつける。

好きな作品は挙げるとキリがありませんが、ひとつだけ参照とするなら
吉田篤弘さんの『おやすみ、東京』の終盤で登場する「コークハイ」の描写です。

キンキンに冷えたグラスに荒削りの氷をいっぱいに入れ、琥珀色のウイスキーとコーラを静かに注ぎ、カラン、と混ぜる瞬間。

大切なのは、とにかくグラスを冷やすこと。

真夜中、落ち着いたバーで、ひとくちずつゆっくりと飲むコークハイ。

まるでかぐわしい夜の闇を飲み込むようなそのワンシーンに、碌に飲めもしないのにうっとりとしてしまいます。

皆さまも、お酒が魅力的に描かれた作品に没頭してみてはいかがでしょうか。
実際に飲まずとも、とてもとても美味しく、魅惑的な飲み物を口にする想像を楽しみましょう。
お酒に対して楽しいイメージを持てると思います。


ビールはグラスに注ぐ。

完全にわたしの主観ですが、ビールはグラスに注いだ方が美味しく感じます。
金色の見た目も楽しめるし、缶の飲み口よりガラスの方が口当たりがいい気がします。
なにより、酔いがまわるのがゆっくりな気がするのです。

全部、「気がする」だけなのですが(笑)


無理せずノンアルコールを挟む。

一杯目でも中盤でも終盤でも、いつでもいいのでノンアルコールを挟むといいですね。
今ではおいしいノンアルコールのお酒が多数発売されています。

こだわりのある方にとっては、やはりアルコール無しでは味が変わってしまうのでしょうが、わたしはノンアルコールでもかなり満足できます。

ビールで言えば、アサヒのグリーンズフリーがお気に入りです。


3種類以上のお酒を飲まない。

これもまた完全に「わたしの場合は…」なのですが、
ビール・ワイン・日本酒、のように3種類以上のお酒を飲むと、すぐに酔っぱらってしまいます。
その上、二日酔いもひどい…

ビールだけ、とか、ビール・ワインの2種類まで、にしておくとベターです。

もっと言えば、何と何ならより飲み合わせがいいのか、もありそうですが、それがばっちり分かる程のお酒経験がありません(笑)


まとめ

お酒が好きな方、こだわりがある方に比べれば、お子様の飲み方ではありますが、親しい友人との楽しいお酒は本当に豊かな時間だと思います。

無理せず、嫌な思いもせず、最後まで楽しく飲み終えて、次に会うときが待ち遠しくなる。
そんなお酒との付き合い方ができれば、それが一番ですよね。


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