マガジンのカバー画像

おはらのおはなし

10
このほし言い出しっぺの代表小原が日々の暮らしの中で考えていることをつらつらと書いてまいります。
運営しているクリエイター

記事一覧

最近考えていること

■地域経済循環 (特にエネルギーの視点)に関すること <国内編> 五城目町に移住して3年が経ち…

秒速29.78kmの新たな旅へ。

まもなく、2023年の幕が上がる。 広大無辺の宇宙空間を秒速29.78kmで切り裂き続ける我らが地球…

'22南ア記 Day3 つばめよつばめ

朝5時ごろに目が覚める。日本はすで昼の時間。 鳥の声を聴きながら、各所から飛んできているメ…

'22南ア記 Day4 ランドリーはいずこ

南ア滞在、早くも折り返し。 日々インプットが多く、また疲れも溜まってきてnoteに向かう時間…

'22南ア記 Day2 赤土と猫のCEO

夜は蛙の合唱を聴き、朝は鳥の声で目が覚めた南アフリカ滞在2日目。 南ア時間3時過ぎに目が覚…

'22南ア記 Day1 夕日と月とジャカランダ

10月8日(土)22:30に成田を発ち、途中ドーハを経由し、10月9日(日)南ア時間14:40(日本時間21:40…

四十にして惑う、青白い点を走るパルス。

宮沢賢治の心象スケッチ「春と修羅」。この序文の一節がここ最近自分の中に揺蕩っている。 初めて手にとったのは中学校の頃。漫画「特攻の拓」の登場人物 天羽くんが「春と修羅」を引用したセリフを用い、かっこいいなあと思って図書館で探したのでした(これぞまさに中二病)。 当時はなんのことかちんぷんかんぷんだったけれど、この歳になって、短いながらも人生経験を積み、自分なりの思考を重ねてきたことで、この序文の意味を掴めるようになってきたように思う。 僕らは宇宙のシミの上で瞬く電気信号だ。

子をせたろうて山へ登る。

ようやく太ももの筋肉痛が治り、階段の上り下りもスムーズになってきた。 しばらくぎこちなく…

ネンキン、そのすばらしき世界と人間。

9月に入ってからもしぶとい残暑が幅を利かせていたけれど、彼岸を過ぎたとたん暑さは鳴りを潜…

秋の訪れ。つくる喜び。

ついこないだまでジリジリと肌を焼く日差しにうんざりしていたと思ったら、中秋の大きな満月を…