相性の良い占い師を探すときのポイント
こんにちは、このはです。
あの占い師イマイチだった・・・
鑑定師さんと合わないみたい・・・
学校の先生や会社の上司と同じように、自分を担当してくれた人と合う合わないって感じる事があるのは自然な事だと思います。
ただ、学校の先生や上司と違って占い師は自分で選ぶ事ができます。
今回は、自分に合った占い師・鑑定師を探すときのポイントについて簡単にお話します。
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占い師を印象で選びがち
誰に占ってもらおうかな～って思った時に確認するポイントって、だいたい、一般的には・・・
優しい伝え方をしてくれるか？とか
それとも、耳が痛い事でもハッキリ言い切ってくれるかどうか？とか
当たるか当たらないか？
あと、他者の評価・・・だと思います。
これで良かったならいいんですけど、じゃあなぜ自分で選んだにもかかわらず、合う合わないが出てくるのか？
多くの場合は、言い方が～とか、全然アドバイスくれないとか、偉そうとか、自信なさげだったとか・・・そういう感じだと思うんですよ。
もちろん、他にも意見はあるとは思いますけど。
スタート地点でどこを観るかがちょっと違うんですね、言い方がどうとか、当たるか当たらないかって二の次なんです。
占い師の得意分野に注目
まずどこを見たらいいか？それは、その占い師さん鑑定師さんは”何が得意なのか？”というところです。
これは恋愛運を観るのが得意です～とか、仕事運を観るのが～とかそういう事じゃないんですね・・・
占い師や鑑定師は得意な分野が大きく三つにわかれます。
・マイナスから0が得意な人
⇒すごく凹んでる、落ち込んでいる所からフラットな状態まで持っていく事が得意、慰めたりするのが上手。
・0から1が得意な人
⇒フラットな状態から一歩踏み出すように勇気を与えるのが上手。
・1から1以降が得意な人
⇒結果を出させる事が上手。
もちろん、一連の流れとして繋がっている事なので、全部できるとは思います。
でもその中で特に秀でて得意な分野が誰にでもあるんですね。
もっと細かく見ていくと、恋愛の鑑定ではマイナスからゼロが得意だけど、仕事ではゼロから1が得意とか・・・
細かく分けるとキリが無いんですけど。
おそらく、自分で選んだのになんだかしっくりこないっていうのは・・・
”仕事で成果を上げたくて鑑定を申し込んだ”のに、慰めるのが得意な人だったからめっちゃ慰められてなんか不完全燃焼・・・とかになっちゃうんですよ。
自分はどうしたくて占いを申し込むのか？
慰めてほしいのであれば、慰め上手な人に申し込んでみてください。
（多分プロフィールとかに書いてありますから）
こう書くと、「じゃあ占い師なんだから、相談者が本当は何を望んでるのかわかるんじゃないの？」って思う方もいらっしゃるかもしれません。
わかんないです！
わかる人もいると思うんですけど、私のように手相とか四柱推命を扱ってる場合は分からないと思います。
こういう考え方を持っているから、おそらくこういう事なんだろうな～っていう想像はついても、確信は持てないんですね。
ただ、話を聞く中で、こうしたいんだなってわかったら自分が得意分野じゃなくても対応はできるはずです。
でも、これは鑑定する側にとっては難しい問題で・・・
占い師側の打ち出し方が誤解を招きやすいというのは否定できません(;^ω^)
もともと得意分野でメニューを作っている事が多い
たとえば、「失恋の痛みを癒します、30分で3,000円です」とか。
これは30分かけてマイナスから0にします、これで3,000円ですという意味です。
得意な分野であれば労力が少なくて済むから、だからその労力に合わせた時間や金額で設定してるんですよね。
出来るけど労力がかかるっていう分野であれば、金額とか、鑑定にかかる時間が本来であれば変わってくるんです。
マイナスから0だけでなく、これでいきなり婚活対策の提案までを求められたら、時間もお金も足りないわけです・・・
雇われてる場合は自分で金額も時間も変えられないので、どう対応していくかっていうのは鑑定する側の課題・問題ですし本題とズレているのでこれ以上は触れませんが・・・
（だから本格的な総合的な占いっていうのは価格設定がお高めのものが多いんですよね。マイナスから1以上までトータルで観ますという意味で・・・数万円とかするのは普通なんです）
占いはお金払えばなんか解決するって思われがちですけど、そんな事はなくって・・・受ける側の準備というか、やっておいた方が満足度が高まる事があるので、これはまた別の機会にお話出来たらと思います。
それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【このは】
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