1人だと「寛容」をなくしても気づかない
普段私は、家にこもってひとりで仕事をしている。
打ち合わせや取材で人に会うこともあるが、
ひとりで机に向かい、もくもくと原稿を書く時間が圧倒的に長い。
ひとりでいることは嫌いじゃないし、淋しいとも思わないから、
今の状態は、私に向いているのかもしれない。
だが、ひとりだからこそ、知らず知らずのうちに失っているものもあるのだと
最近、ふと気づいたことがある。
先日、友人が主催するワークショップに参加した。
まずは、参加メンバーが順に自己紹介をすることになった。
持ち時間