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ロッケンロールばばあになる方法

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カワイイおばあちゃんになるなんて無理! ならば、ロックなばあさんになればいい!日々のいろいろ、てきとうに更新。
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2017年7月の記事一覧

カッコいい大人には、なれなかったけれど

20代のころ、わたしには憧れの大人像があった。 ひとことで言うと「大人の不良」。 とにかくカッコいい大人に憧れていた。 個性的な服を着て、夜な夜なバーやライブハウスに出没。どの店に顔を出しても知り合いがひとりやふたりいて、こじゃれたトークをつまみに酒を飲む。 そんなイメージ。 どうしてあんなに憧れたのか。わたしはそれになりたくてなりたくて仕方がなかった。 そして30歳を過ぎたころ、その夢に近づこうと、 知り合いの知り合いがやっている店、と噂に聞いた六本木のバーへ

「かわいいおばあちゃん」になりたい?

将来の夢は? と聞くと、20人にひとりくらいの割合(※わたし調べ)でこういう答えが返ってくる。 「孫や子どもや近所の人など、みんなに好かれる穏やかな老後」 を夢見てのことらしい。 なるほど、それは素晴らしい夢ですね。 でもちょっと待った! 「かわいいおばあちゃん」って、歳をとったら自然になれるもの? そもそも「おばさん」と「おばあちゃん」の境目はどのあたりになるのか。 わたしが現時点で「かわいいなぁ」と思えるおばあちゃんを参考に、どうしたら「かわいいおばあちゃん