小さな茶話会に行った話

二十年ほど前、保健所の精神科ソーシャルワーカーさんに、茶話会のことを教えてもらって、参加させてもらったことがある。女性ばかり少人数で、持ち寄ったお菓子をつまんだりお茶を飲んだりしながらおしゃべりするだけなんですけどね。もし、よかったら、と。
今振り返ってみても、知らない人たちの輪の中に入ってやっていける自信もエネルギーもなかったのに、よく参加する気になったなと思う。その当時は毎日が苦しくてたまらなかった。その苦しさに圧されて、行動を起こすことができたのかもしれない。

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