見出し画像

我が身を律するとは、自分を大切にすること

自分を律するのは
我慢して辛抱して、無理やり感情を抑え込み蓋をすることではありません。
簡単に言ってしまえば
自分の機嫌をとることなのです。
不平不満をいつまでも抱え込んでいると、やがて悩みや苦しみが生まれます。
そうなる前に、感情を静かに見つめ
仕方がない、そんなこともある
いつかこれがあってよかったと思えるのだろうし、などなど
心の波をととのえていくのです。
不機嫌な表情と言葉を発すれば
それは必ず自分に返ってきます。
間違いなく返ってきます。
そうなる前に律しておけば
大事な自分を傷つけずに済みます。
我が身を律するとは、自分を大切にすることなのです。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。