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月が教えてくれること

月は私たちの内面を照らします。
表には出さない想いや願いばかりか
自分でも忘れたと思っていた過去を
静かに浮かび上がらせることもあります。
満ちては欠けるばかりか
時に太陽と重なり合うことで
光を失い闇に影を映すばかりになる
そんな時はさらに深く
過去世からの想いにまで
アクセスすることもあるのです。
決して気づかなかった水面下の想いが
静かに浮上してきた時
浄化と昇華が行われます。
満ちては欠ける月は
死と再生をも象徴しています。
あなたはこれから
幾度めかの再生を体験します。
深いところで何かが終わり
何かが始まろうとしています。
こんな時はただ静かに
自分に愛のまなざしを向けましょう。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。