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自分とは与えられたものでできている

自分と向き合い
自分というものについて
どこまでも深く見つめていくと
自分といいながら
その自分はすべていただいたもので
できていたことに気づきます。
この体のすべては
もとはといえば与えられたものばかり
細胞分裂を起こし生命を維持する
その活動さえも最初に与えられたところから
始まっているのです。
自分を大切にできないと
不幸になるはずだと思いませんか。
自分を蔑ろにすることは
恩を仇で返すことだったのです。
ただ勘違いしてはいけないのは
自分を大切にするとは
他者を押し除け
自分だけを優先することではありません。
自分を大切に思うからこそ
時に厳しくあるのです。
自分を大切に思うからこそ
美しく磨き上げたいと願うからです。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。