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生まれたての今日

朝、眠りから浮上してくる時の
ぼんやりふわふわした感じは
あたらしい自分が生まれてくることの証です。
お布団から抜け出すのが億劫なのは、
お母さんのお腹から出る時の
ちょっと不安な気持ちが隠れているのでしょう。
朝の光がカーテンの隙間から差し込んで
あたらしい一日を生きるよう促しています。
過去も未来もなく今の連続を生きる。
日に新た、とは、そういうことなのかもしれません。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。