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わたしは誰?

ここはどこ?わたしは誰?
そんな言葉が昔流行ったけれど
これはずいぶん哲学的な本質を問う言葉です。
人はたくさんの人格を持っていて
状況に応じて使いわけています。
それは何ら悪いことでは無く
むしろ周囲と調和するために行われる高度な態度です。
ただ過ぎてしまうと自分を見失ってしまう。
たくさんの顔を持ちながら
私はいったい誰なの?と、戸惑う。
すべてが自分であることをまず認めてしまうことでしょう。
さらにそれらを融合し統合できたら
どうやらこれが私というものらしい
そんな想いに至るのです。

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