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天のサポートをいただくには④自然を損なわない

原始信仰では
全てに神が宿ると考えられていました。
それはどこの国とはいわず
おそらく人類のはじめはそうだったのでしょう。
そうした根本思想を
日本人は永く受け継いできました。
自然を慈しむというよりも
人間も自然と一体、
自然そのものとして存在してきたのです。
いま地球上で起きるさまざまを思えば
もう一度そのあり方に近づいていくことが求められているといえます。
人類社会の不自然さは増す一方となった
産業革命以降のおよそ3世紀の
調整期間が今なのです。
言い換えれば絶望と希望の分岐点。
それゆえ
自然をできるだけ損なわずに
祈りと共に生きようとすれば
天のサポートは知らずして得られるにちがいありません。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。