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金剛大乗(金剛荘厳)

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瞑想する人noteの主軸、根本である『金剛大乗(金剛荘厳)』に関係する記事
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#慈悲

マガジン:金剛大乗(金剛荘厳)

マガジン:金剛大乗(金剛荘厳) 金剛大乗(金剛荘厳) この瞑想する人noteでスピリチュアルな思想、実践とするのは、ただ一つ、金剛大乗(金剛荘厳)のみです。 瞑想であれ、ヨガであれ、呼吸法、生命エネルギー、リトリート、断食、明晰夢、夢見、占星学、、、、であれ、何を探究するにことにおいても、その主軸、根本、基盤には金剛大乗があるべきとします。

霊性と密教(生命エネルギーの実践)についての説明。ヤマ(禁戒)、ニヤマ(勧戒)、精神性、智慧

BGM:バッハ Cantata BWV 147 「Herz und Mund und Tat und Leben」 前回に続き、またまたスピリチュアルにかぶれた気まぐれの思いつきの文章です。 前回note: 密教、生命エネルギーの実践に関するヤマ・ニヤマ、精神性について 生命エネルギーの実践について、体系的な説明を願っている。 これは、今現在、このような特殊な実践を探究している者たちだけではなくて、後世に続く実践者達にも必要なものだろう。 また類似する実践にたずさ

霊性での「意志」

“ 神は彼らを祝福して言われた。 「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。 海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ」”   創世記 1:28  霊性の探究・実践の道における「意志」の役割についての #思索の備忘・メモ ようは、霊性、智慧・慈悲の実践において重要なのが意志の働きということです。 人間の意識、精神の活動、神経生理の活動を霊性に向かわせ、霊性の実践・適用に向かわせるのが意志であるということです。 「意志」の役割(信仰心、菩提心) 人間の意識・精

【バクティ】信仰・礼拝の対象について

“ 荒野に 主の道を備え、 砂漠に われらの神のために大路をまっすぐにせよ ”  イザヤ書40:3 “ イエスは言われた。 「あなた方が、この山でも、エルサレムでもないところで、父なる神を礼拝する時が来る。 まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。 神は霊であるから、礼拝する者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」”  ヨハネ福音書4:21-24 またエゴのない愛、ワンネスとかの欧米系スピリチュアルにかぶれた話。 ちょっと弁解も。 信

「智慧」と「慈悲」について

春の大三角(アークトゥルス、スピカ、デネボラ)  この瞑想する人noteでは仏教の『智慧』、『慈悲』という用語を剽窃して用いています。 この瞑想する人における「智慧」とはどう考えればいいのでしょうか? 今回のnoteは結果としては、「エゴのない愛」「自己超越」といった内容があるため、欧米キリスト教圏のよくあるスピリチュアルに寄った話になっているかもしれません。 「内なるものへ・超越」の欲求と「智慧」 「内なるものへ・超越」の衝動・欲求、その歓喜などが、この瞑想する人n

チベット仏教への関心 ―― 菩提心・慈悲、顕教・密教、ラムリム

『今になって夢診断。チベット仏教の夢』のつづき 興味あること今では、この瞑想する人noteでは「霊性の探究」というのを興味あることとしています。一大事としています。瞑想もヨガもそのためだと思っています。 「霊性の探究」といっても、超越的な信仰を根拠にするのではなくて、できれば神経科学、人体の神経生理システム、生物学的基盤、人間の意識ー神経生理というのを根拠にしたいと考えています。 神経科学、神経生理システム、、、云々といっても実際は難しいことなので、できるだけ逸脱しない

密教(タントラ)の目的。瞑想、ヨガ、クンダリーニ、神秘体験、超人思想、、、?

密教(タントラ)に関して、ちょっと思索の整理・メモ。 とりあえずは、密教の目的は「霊性(智慧・慈悲)」のためだとした方が良いんじゃないかなぁ ということです。 関連:霊性と智慧と慈悲。水瓶座の時代(アクエリアン・エイジ)?  概観 この瞑想する人noteでは密教(タントラ、ヨーガタントラ)とは、生命エネルギーの実践としていて、中国の気功の内丹(仙道)、インド・ヨガのクンダリーニ系ハタ・ヨーガ、チベット密教の特に究竟次第(ゾクリム)に分類される修行にある「ツァ(脈管)、ル

霊性と智慧と慈悲。水瓶座の時代(アクエリアン・エイジ)?

関係ないけどバッハのマタイ受難曲でも。  智慧とか慈悲(エゴのない愛、愛他利他)とかについて思索を述べるときは、「なんでよりによって、これらとはほど遠い自分が、、、?」といつも口が虚しくなるように感じます。 文殊霊徳が、このままでは六道の最悪趣に堕ちかねない卑しい人間である私のことを、その無上広大なる慈悲心ゆえに憐れみ、教え導かんとしているのかもしれません、、、なんちゃって。  今回のnoteのキーワード #霊性 #智慧 #慈悲 #智慧と慈悲の結合 #アクエリアンエイジ