クリーニング
時々スピリチュアルを交えてお話することもあると思います。
私は「クリーニング」というものをやっています。
昔はスピリチュアルに傾倒してた時もあったのですが
いろいろなことが積み重なり辟易して、スピリチュアルからはしばらく離れていた時期もありました。
けれど、このクリーニングはずっと続けていていました。
かれこれ10年になると思います。
しかしその中でも、やっぱりうまくいかないなとか、なかなか停滞してた時期もありました。
クリーニングって何? というと
ハワイの魔法のようなものなのですが
「ホ・オポノポノ」と呼ばれているものです。
簡単に説明すると、
私達が普段認識しているのは顕在意識で
でも表面に現れてない潜在意識というのがあり
その潜在意識の気持ちに正直に生きると楽になれます。
顕在意識を、ホ・オポノポノでは「ウハネ」といい、
潜在意識のことを「ウニヒピリ」といいます。
ウニヒピリはインナーチャイルドともいって、私はこの表現を使うことが多いです。
「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」
という4つの言葉を唱えることで、自分のウハネの思い込みとか、溜まった膿とか汚れとかを綺麗にしていくことで
正直な本当の気持ち・・・つまりウニヒピリの本音が表面化していきます。
この綺麗にしていく作業をクリーニングとも言っています。
こうしてウニヒピリに正直に生きて、ウニヒピリと仲良くなると、どんどん自分らしい生き方ができるようになって、楽になっていきます。
このクリーニングをやっていなくても、ウニヒピリに正直に生きれている人もいますが
なかなかウハネの部分だけで生きてる人は多いです。
私はウハネの気持ち優先で生きてきて、ウハネが大事にしていたものが多くて
でもそれを私のウニヒピリは好まなかったので、最初は手放すものが多かったし大きかったです。
その頃好きだった人、その周りの人たちと縁を切ることになって、
そして、その頃は大親友だと思ってた友達とも縁を切りました。
とても辛かったけど、でも本当にクリーニングを続けるしかなくて、やめることなんてできてなかったし、とにかくただ幸せに生きたい一心で続けました。
そしてその後、新しい出会いもあり、結婚につながる出会いもありました。
でもそれも結局離婚することになったんですが・・・。
今年の6月末に離婚しました。
そういったこともありましたが、何でも学びだと思います。
辛いこともあったけど、学んだことは多かったし、結婚して良かったと今も思ってます。
さて、私はやはりクリーニングが停滞したりうまくいかないことも多かったです。
でもその状況から打破して、クリーニングがうまくいくようになったきっかけがありました。
2年前に、音信不通になってた友人から久々に連絡が来ました。
その友人がスミレさんで、スミレさんとはスピリチュアルやホ・オポノポノがきっかけで交流するようになりました。
久々に連絡が来てとても嬉しかったです。
そしてスミレさんがクリーニングサークルを始めたので、私も入ってみたいなと思って入りました。
そして、サークルのメンバーとも交流して、みんなでクリーニングをするようになったんですが
ある意味、クリーニングができていない部分に甘んじてた部分はあったし、それが楽でもあったんですが
ウニヒピリの気持ちにどんどん正直になる自分に気づいていって
それからクリーニングが加速し始めました。
離婚に至ったのも、ウニヒピリが泣いていたからです。
離婚じゃなく別居という選択肢もあったんですが、ウニヒピリの気持ちを優先して、離婚という決断に至りました。
もちろん、私が一方的に決めたわけじゃなく、旦那と話し合って、離婚しようという判断になりました。
未来はまだ不確かで見えないけど、とても明るい兆しが見えるようになった気がして
どんどん気持ちが前向きになっていきました。
スミレさんとまた関わるようになって、サークルに入って
いっぱい励ましの言葉やポジティブなメッセージをもらって、自己肯定感が高くなって自信がついたことも大きいです。
あと、今まで言ったことがなかったけれど
私はたまにけっこう不思議な夢を見るんですが
夢がたまに教えてくれたことがありました。
どんな夢かはまだあまり言えないんですけど
それがある意味、離婚したバージョンの未来の夢のような気がして・・・
わからないんですが同じような状況を何度も夢で見ました。
ただの夢かもしれないけど、それを追いかけてみたいと思いました。
それは、言ってみたら大したことのない平凡な夢なので、そんな大それたものではないです。
でもその平凡でいて理想の状況に 近づくことができたらと思ってます。
しかしクリーニングって、本当に続けていかなきゃなかなか意味のないもので
ホ・オポノポノ・・・ずっと続けて、自分に優しい人生を歩んでいきたいなと思います。
音声版はこちら
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