2024/06/28の日記

朝、授業に間に合った。うまくはないが発表を終えた。テストはいい点数だった。心の底からやりたくないことでもそこそこできるよう人間の体は設計されているらしい。

　昨日の二人対戦ゲームを同じ友人と。全力でやった。ロジックのあるゲームは勝ったが、反射神経を必要とするのは全敗した。

　十三時から歌の練習。キーボードと二人。
　一音一音の余韻がしっとりと響くキーボードに歌を重ねていくのが気持ちよかった。時折声がキーボードと区別が付かなくなる瞬間があり、一体感を感じて幸せだった。本番が楽しみ。

　一度美術部室に戻り先輩とオセロをやった。ぎりぎりで勝った。

　十九時からも歌の練習だった。前回の練習より金管、木管楽器のタンギングが曲調に合わせて鋭くなっており、歌いやすくなった。アップテンポな曲なので付いていけないのではと危惧していたが、録音を聞き直すと聴けなくはなかったので安心した。横隔膜と喉だけの存在になったようにして全力で歌うのは楽しい。

　帰宅。夕飯の後にビーズを少し触り、本棚を整理してから寝た。

筑摩書房 砂丘律 / 千種 創一 著

　この歌集を見つけたので後々読む。