背景ワンドロ　チェス盤の描き方？(背景イラスト配布中)

イラストレーターのコノハです！おおおお久しぶりです……！
しばらくワンドロサボっておりました！ｗまた復帰して、自分用に色々と書いていきたいと思います。

軽く復習。
勉強も兼ね、大体土曜日にワンドロ＝１時間ドローイングで背景を描いております。こちらの記事は個人的に、これはワンドロを描くコツかなーと思う部分を書き連ねている記事となります。
最後にワンドロで描いたイラストの供養も兼ねて配布をしています。クオリティの低い習作ですが、何かに使っていただければ幸いです。

今回は「ボードゲーム」「積み木」というお題でチェス盤の背景を描いたので、こちらの背景(ワンドロ)の描き方を。
一番下にフリー素材配布のリンクがあります。こちらのイラストを少し加工した物です。
宜しければ目次から飛んで画像保存してくださいね！
(※直ぐ下の画像はフリー素材ではありません。保存NG。
一番下にフリー素材ありますのでそちらを保存して下さい)

1.「チェス盤」制作の流れ

今回はワンドロと銘打ってますが、７分オーバーの作品となります…。
チェス盤本体に時間かけすぎました…最初に升目の数を間違えたのも原因の一つかなぁ…。
やっぱり、複雑な形状(駒)の多い物は時間かかりますね。特に今回は3点透視にしてしまったので…それも原因かなぁ。

2.チェス駒の描き込み時間を減らす

左右対称である程度綺麗さが必要となるチェス駒はベクターレイヤーを使って描きました。
直線ツールの厚みや入り抜き設定をいじると簡単に柱っぽくなります。
ベクターレイヤーにしておけば、後で厚み/入り抜きの調整が出来、変形した時に荒れにくくなるのでオススメです✨

線が重なってても、ブラシカラーで色を変えられるのも便利ですよ。

作業の流れでもわかる通り、チェス盤をべた塗りで制作以降は30分程度で仕上げてます。
チェス駒1つ1つ影を塗っていると時間が足らなかったので、明部部分の駒のみ影を書き込んでます。
白いボーンだけ、さすがにのっぺりしていたので、物凄く雑な立体感をつけました。

3.加筆して直してみる

ワンドロ終了後、少し加筆してみました。

やっぱり、全体的なシルエット/形状は変わってないですが、やっぱり、影や光のつけ方で印象変わりますよねぇ。

終わりと各リンク

とりあえずこれくらいで。
ワンドロは毎回、色んな発見があるので楽しいです！次のお題は何かなー……！

今回のワンドロ、もっと詳しい作業工程が見たい場合はYouTubeに動画あるのでどうぞ見てやってませ！
また、noteにワンドロの描き方的なものを別で上げていますのでこちらも宜しければ。

完成イラストはTwitterに上げています。

https://twitter.com/kono_illust

フリー素材配布

今回のイラスト配布します。
粗が目立ちますが、ちょっとした背景に誤魔化しながら使ってください。
フリー素材ですが著作権は制作者のコノハにあります。自作発言/二次配布は禁止です。
モラルを守った上で加筆加工して遊んで下さいませ！

また、クリスタにてレイヤーセット販売中です！こちらも併せて宜しくお願い致します！

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