#23 緊張 ~600文字作文~
皆さんこんにちは。
とある国立大学に通う医学部生 kou です。
人は平均1秒あたり10文字ほど読め、600文字だと1分でサクッと読めるそうです。
今日も皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ
#23 緊張
突然ですが皆さん、「緊張」したことがありますか。
そりゃ緊張したことあるよ、人間だもの。
簡単に話が終わってしまいました。
では少し発展して、
緊張はダメなことですか。
緊張
自分の胸の鼓動が聞こえます。
どんどん音が大きくなるのを感じます。
「冷静に冷静に」
心の中で呟けば呟くほど鼓動は大きくなります。
そもそもなぜ緊張「してしまった」と言うのでしょうか。
本番では実力の8割しか出せない
これは有名な話です。
残りの2割は緊張が関係する。
こう聞くと、緊張は悪ですね。
じゃあ、緊張なんてしない方がいい。
本当にそうですか。
緊張の対義語。
それは「気の緩み」です。
思いがけないミスを誘発します。
緊張してもダメ。
緊張しなくてもダメ。
八方塞がりですね。
ありきたりな答えですが、
「適度な緊張感を持つ」
これが最良で最善の解決策かもしれません。
元フィギュアスケート選手の荒川静香さんが、
過去のラジオでこんなことを言っていました。
選手権などの順位を競うときは、
相手に隙を見せないために緊張していないように振る舞う。
逆にアイスショーなど順位が関係のないものは、
緊張した様子を見せ「あの先輩でも緊張するんだ」と周囲の心を落ち着かせる。
私たちに当てはめることは難しいですが、
要は「緊張をコントロール」する練習が必要ということです。
緊張して思うように力が発揮できなかった
本番前からこうなることを想像できたのではないですか。
備えあれば患いなし
ですね。(600文字)
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