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お金の計算をした日(2021.09.26)

昨日の夜。ふと、布団に潜りながら「20代のうちにやっておくべきことって何だろう」と思い、そのままGoogle検索にかけた。運動、貯蓄、勉強…色々あったけど、中でも現実的だと思ったのが「お金の勉強」だった。お金は、誰にとっても身近すぎる存在でありながら、およそほとんどの人にとっては全てを理解できないものでもあるのでは無いか。私自身、誰かに習ったわけでも無いし、なんか基本的なお金の動きの仕組みとかもよく分かんないな、と思ってた。よくわかんないままお金を支払ったり貰ったりするのは怖いぞ…来年社会人になるし、そろそろ基礎くらいは勉強しとこ!と思い立ち、今日早速初心者向けのお金の知識の本を買い、勉強したというわけです。

一通り本を読んで思ったのは正直知らないことばっかりだったということ。こんな難しいこと、全国の大人たちはやってるのか…凄…。あと、貯蓄にしろ投資にしろ、お金は基本的に長い目で見るのが基本であると知った。現在20代の私が年金受給者の年齢になった時、現在の年金支給額と比べると少なくなることが懸念されてる事は知っていたけど、思ったよりやばいかも…貯蓄しなくては…と焦りはじめました。とりあえずは今の家計を確認して、少額からでも貯蓄するぞ〜!と思い、現在の大体の出費を計算したは良いものの、思ったより浪費が多くてショックを受けた。結構ケチくさく生きていたつもりだったけど、コンビニとか外食とか、あと衝動的に買ってしまったものがちり積もって結構な額になっていて普通に落ち込んでしまった。とりあえず、家計簿アプリを使って家計簿をつけることにします…。節約するぞ…貯蓄するぞ…

来年から税金やら奨学金の返済やらその他諸々かかる費用が一気に増えることを考えると、今からめちゃくちゃ準備しておくことに越した事はないな。ブランド物を買ったり旅行に行ったりと「キラキラ生活」をしてる友人をsnsで見る度に心臓と脳みそをジリジリと焼くような気持ちになるけれど「長い目で…長い目でみる…ていうか働いて買う…そういえばこの人の親医者だし…住む世界(経済観)も違うわ…」となんとか抑えている

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お金がない現実を考えると今日に怖くなってきて、結果的に読まない漫画とかを一気に売りに行く急な行動力に繋がった。今人気の漫画(もうすぐ映画化する)の全巻セットを持っていったら4200円で売れてびっくりした。相場すご!ラッキ〜ピースピース✌️
話を聞いたら楽器も買い取ってくれるそうで、3年くらい使ってないギターやらアンプをまた売りに行こうと思う。引越しまでに売りまくるぞ!

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また大豆田とわ子を見始めた。前に4話くらいまでみてて、なんとなくずっとみてなかったけど今日6話まで見た。6話めちゃくちゃ最高だった〜🥟餃子のシーン笑い転げてしまった。一方で「相手の好きなところを言う時はその恋を片付ける時」的なことを言っていて、グサッときた。あんまり自覚していなかったけど、確かにそうかもな。あといい女だな……ちょっといけ好かなかったけどこの人めちゃくちゃいい女だわ……。
最後らへんは結構しんどかった。前半部分が面白かっただけに、その高低差というか。一方で、直接的な表現はせずに間接的な表現を重ねに重ねることで、意味を視聴者に伝える表現方法もあるんだなと思った。くつ下の使い方世界一うますぎだろ…。この表現が正しいのかは分からないけど、とにかくフラグ回収が美しい。
大豆田とわ子の世界では、同じ時間帯で「一方その頃」的な表現が多く使われるように思う。確かに、自分がこうやってnoteを書いている間にも、誰かは寝ていて、誰かは笑い転げて、誰かは悲しんでいるんだもんな…。「ぼくがラーメンたべてるとき」っていう絵本を思い出した。

なんで生きてるだけなのにお金がこんなにかかるんだろなぁ…

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