逃げのびろ！妄想のハムスター（2023年4月24日～30日の日記）

ハムスターを踏み潰しそうな女

ハムスター1匹くらいは踏み潰して殺しそうな足音の女。鮮やかな紫色のヒールを履いていた。地面との接着面が大きいタイプのヒールだったので、本当にハムスター1匹くらいが丁度収まりそうだなと思った。

時間制限付きで、上から天井が襲ってくるタイプのデスゲームで、
何かしらのミッションを達成しないと挟まれるか窒息する。
ハムスターだったらそのちいさな体とすぐにいなくなっちゃう逃げ足の速さを生かして、最後の希望で生き残れるかもしれない。

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地方あるある

仕事で遠方に行った際、看板に「おいでめせ」って書いてあった。
「おいでませ」の間違いでは？と思ったら「ようこそ、いらっしゃい」という意味の日本語だった（その地方の方言らしい）。かなり局所的な方言だ。
調べてみると「おいでメッセ」という施設があったり準じた呼び方のイベントが開催されていたりしたので、方言を多用したがる地方あるあるを感じて鼻の奥がツンとした。

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【セブン美味情報】

セブンにある華味鳥監修のカレーライス、異常に旨い。

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我が家にアレクサやってきた

我が家にとうとうアレクサがやってきた。
常にお金が無いと言っているが、こうして所々で出費があるせいだろうな。
でも良いのだ。満足して生きていくために必要な出費だと規定する。

アレクサに対して興味をもったのはここ最近で、会社の人の自宅にお邪魔したときに初めて対面したのが一番最初だった。
３才の男の子が「あれくさ、はらぺこあおむしながして」と言って、音楽に合わせて絵本の読み聞かせをしてくれた。今まで私の人生に無かったアレクサという存在が、一般家庭にかなりナチュラルに馴染んでいるのを見て素直に感動したのを覚えている。


仕事に追われ、自宅に帰ると寝落ちするだけの日々が数ヶ月過ぎた頃。あまりにも毎日電気をつけっぱなしで寝るため「そろそろどうにかしないとな」と考えるようになった。私の部屋の電気はリモコン式ではないため、電気を消すためにはスイッチまで移動する必要がある。しかし、一度横になってしまったらわざわざスイッチまで移動する気力も体力も残っていない。わざわざ立たなくても、遠隔で操作できれば解決するのでは？声で操作できればいいのに…そう思っていた。ふと、「アレクサ　できること」で検索してみる。

・・・

アレクサ……
お前は電気も消せるのか……

そこから一ヶ月ほど、アマゾンのカートに入れたままの状態で購入を迷いつつも、ついに先日のセールで買ってしまった。

アレクサ、良い。まだ電気をつけることと音楽をかけることしかできていないけれど。私とアレクサとの日々はまた今度書きたい。

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高級感を感じさせない佇まい、それでいて芯の通った上品な美味しさ。彼女にしたい。

スーパーに400円するコーヒーゼリーが売ってたので買っちゃった。値段もそうだけど、何より大きさが魅力的で思わず手に取ってしまった。年々お菓子類が華奢になっていく世の中で、この堂々とした佇まいは立派だ。

初めからお皿に出して食べることが想定されたゼリーらしい。そのまま食べられるものをわざわざお皿に出す、という体験自体がなんだか特別なことのように感じる。この「手間をかけさせる」ことがよりゼリーを美味しくするのでしょうね。おそらく。知らんけど。

このゼリーの特徴的な点として、あとがけで、付属の砂糖（なんかちょっと黄味がかったやつ）とフレッシュミルクをかける、というのがある。（この時「また”体験”をさせようとしている…！」と戦慄した。）

ジャリジャリした食感が心地いい。のに、本体は飲み物みたいに滑らかでびっくりした。水飲んでるみたいな喉越し。美味い。美味すぎる。

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美味すぎたので次の日も買った。

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定期的な延命

匿名ラジオの新グッズが出るぞ出るぞ出るぞということで、仕事中にも関わらずサイトを開きダッシュで購入した。無事買えました。ハッピラッキ～～～～ピース・ピース
とりあえず発送までは生き延びる。

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意外と悪くない。22,500円。

髪の毛を染めた。美容室に行って寝て起きたら前髪が真っ赤になっていた。
どういうことだ…？！（おまかせで頼んだのが悪い）

どうにもできないので、そのまま会社に行った。
社長とエレベーターで対面したけど何も言われなかった。
直属の上司に見せたら「お前…ピンクとかの方がよかったんじゃねえか」と言われたけど、社会人としてなじまない色になっている点に関しては特に何も言われなかった。
同期は「いいじゃん！かわいい！」と言ってくれた。
一部の冷ややかな目線はおいといて、いい会社に来たもんだと改めて感じたのだ。
おかげで、赤い前髪も悪くないと感じるようになってきた。多分、自分では注文しない色だと思うので。変なところで前向きなところが私のよいところ。
結局のところ、おまかせ注文、スリルがあるので当分やめられそうにないです。