見出し画像

自分だけ幸せになっても面白くない

昨日の続きといえば続きでしょうか。

コストを下げて楽に生きる人生を選んでみた

この考え方に基づいて嫌な仕事を辞め、ある程度好きなことを仕事にできました。

それでハッピーじゃん。

と言われれば、まあそうなのですが。

周りの人が幸せそうに生きていたら、僕も幸せだなぁと思うわけです。


2ヶ月くらい前の話。

大学時代めちゃくちゃ仲良くしていた友人に、

「仕事を辞めたい」

と相談されました。

そのとき僕は本気でこう答えました。

「アルバイトでも、業務委託でも、好きな仕事選んで、10万・20万稼いで気楽に生きればええやん」

と。

(だいぶ話し端折ってます。笑)


ただ、これが全く響かなかったんですね。

友達としてはやっぱり「安定」がほしいとのこと。

まあ、当然よね、と反省しました。

そりゃ、今まで正社員として働いてきてるわけで、福利厚生とかもしっかりしてるし。

(社宅もあるとのこと。)

アルバイトとか、業務委託とかの想像がつかないから難しいのは当たり前。


でも、そんなことに僕は改めて気づかされたんですよね。

「楽に生きよう」「好きなことで生きよう」と口で言ってるだけじゃ何の解決にもならない。

僕は別に自分の生き方の良さをひけらかしたいわけじゃない。

僕の周りの人にも幸せに生きてほしい。

そして、周りの人が幸せに生きていれば、僕も笑顔になれる。


僕の勝手なエゴなんですかね。

(エゴだとは自分でも薄々感じてはいるので、「それお前のエゴやん!」という批判は受け付けません。笑)

でも、僕は嫌な仕事を切って、好きなことを仕事にして、確かに幸せになった。

少なくとも、自分の中の違和感と戦わなくて良くなった。

(詳しくは、コストを下げて楽に生きる人生を選んでみたを読んでね。)

だから、そんな生き方を一度だけでも体験してほしいと思ってしまうんです。


で、この2ヶ月思い続けているのは、

『周りの人も楽しく働ける会社を作る』

ってこと。

(便宜上「会社」と言いますが、もう少しフレキシブルな形を考えてます。)

例えば、友人が「会社を辞めたい」と言ったときに、一時的に仕事を振れるような。

次の仕事が見つけられるまで、一緒に働けるような。

セーフティネットとして機能する存在でありたいな、と。


あくまで友人には友人の人生があるし、「ウチで働けよ」なんてことは言わない。

気に入ってくれたら、ずっと一緒に働きたいし、

自分の道を見つけたいなら、見つかるまでの期間は仕事を振りたい。

そんなことを考えてます。


ちなみに、つい最近、僕が記事を寄稿させて頂いているメデイアの編集さんが、

ライターを探していたので、友人(Twitterで知り合った方)を紹介してみました。


こんな小さなとこからですが、友人のセーフティネットとなれるように頑張ります。

くれぐれもこれは、僕がやりたいからやってるってこと。

恩を着せようとか、友人に良く思われようとか、そんなことは一切ないです。

僕が幸せになるためにやってます。


それが友人の幸せと交差する部分があれば良いなぁと思ってます。

良かったらサポートしていただけましたら幸いです!記事更新の励みになります!