kintoneはじめての運用準備①業務フロー
こんにちは(^_^)
kintoneまずはお試ししよ!でも作れない!?の話はこちら
システムを構築したことがない事務員が、kintoneの運用準備をおこなった流れの話。
1.システム初心者が最初にkintoneで試したこと
kintoneがどこまで使えるか試す時に決めたことは、
<kintoneおためし内容>
・現在Salesforceで使ってる「チャット」「スケジュール」「勤怠管理」はできるのか
・現在の業務をkintoneで行って起こる変化は?楽になるの?
・他、自由!
アプリはドラック&ドロップで簡単に作れる。
でも、どんなアプリを作れば、いいかわからない。
スケジュールや勤怠ができるか検索しても、ブログに書いてある意味がよく理解できない。(笑)
<この時のコンノができたこと>
○A4の紙1・エクセル1シート内で完結している業務は移行できそう
✖️2個以上関連するアプリの時はわからない
という状態だったので、
紙で行っている”出張旅費申請アプリ”などを作ってみては、「これがどこでも申請出来て、いつでもみれるってすごーい(゜o゜)」と感激。
また、スペース機能を使って、仕事の進捗やコミュニケーションを全部kintone上で出来るのかというお試しも始めてみました。
2.kintone利用者に話を聞きに行くの巻
そんな中…
会社のある北海道帯広市から約230㎞離れた小樽市に行きました。
話を聞き終わった私は…
<kintoneでアプリを作る前にやる事>
「業務フローとシステムの関係図を”現在”と”kintone導入時”の2種類書こう!」
「効果が実感できそうな業務探そう!」
と決めて、おすすめされた本を帰路で、ポチリと購入。帰ったら業務フローを書こうと楽しみでいっぱいでした。
3.「30人30通りの業務フロー」の壁
帰社後、工事部の数人に業務の流れ、関連する書類やシステムの内容を聞いて回りました。
などなど…
…(・口・)
今まで、自分の会社で起きている事を何も知らなかったのだと、体感しました。
総務部の経理として入社し、今回電気工事の業務内容に触れ、初めて業務フローとシステム関連図に挑戦した私は、数人分の業務フローを紙に書いたところで、上司へギブアップ宣言をしました(笑)
「もう、現在の業務フロー書けません…理解できません… _(꒪ཀ꒪」∠)_」
上司は数種類の、ぐちゃぐちゃの手書きを見ながら、平均した図を描いてくれました。すごい。
ここで、現在の業務フロー図は完成。(だいたい。完成とする。)
すっかり、業務フロー図の悩みが吹き飛んだ私は、、、
「さぁアプリ作りましょー(((o(*゚▽゚*)o)))」
…………?
「あれ、、問い合わせ管理って何でしてるの…?」
「あれ、、ここから始めれないなら他の業務から導入はハードル高すぎじゃない…?」
運用に至るまで書けませんでした(笑)
kintoneはじめての運用準備②につづく ヽ(^o^)丿
建設業・経理のシステム構築&業務改善|kintone構築・支援・先生もやってます|愛犬の為に"働く"をデザインしちゃった|わがままは力に変えちゃおう! #柴犬 #kintone #wevox #lineworks