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トレーニング

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2019年6月の記事一覧

高重量を扱う為、競技スポーツに役立つ肩甲帯コンディショニング方法- Mobilityドリル編 -

前作にあたるケア編(リンク)では、肩甲帯の働きや重要になる筋群について、コンディションの良し悪しによるメリット、デメリットやケアすべき筋群とその方法について解説していきました。 ケア編では、主にストレッチやリリース系のツールを使用して重要となる筋群を伸ばしたり緩める事を行いました。 これは、所謂「静的柔軟性」を高める事に繋がります。 今回のMobilityドリル編では、次のステップである「動的柔軟性=mobility」を高める為に必要な事を、ケア編同様に動画を交えながら

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初心者が効率的に筋肥大するためのプログラム

ダンベルとバーベルと懸垂が出来る環境があれば行えるプログラムです。 トレーニング頻度は週1〜6回から選べますので、それぞれのご都合に合わせた頻度を選択してトレーニングを行って下さい。週1〜2回の場合でも、トレーニング時間45~60分程度で出来る内容です(インターバルを詰めれば30分で終わります)。 本プログラムにおいて、 です。無理をせず、"正しいフォームで行える重量"から始めてください。少し軽めの重量から始めてもいいです。スクワットでパラレルまでしかしゃがめない、ベンチ

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高重量を扱うためのスクワットメソッド〜腹圧を制して高重量を制する〜

過去2つのnote記事にて『踏み圧』と『担ぎ』についてまとめさせていただきました。 ご購読いただいた方より『踏み圧』を意識することで地面を踏みしめる力が安定する。 『担ぎ』を意識することでバーベルを無駄な力を必要とせずラックから持ち上げることができる。 というのを体感できた。というお声をいただきとても嬉しく思います^ ^ そして今回の記事は『腹圧』です。正確に書くと『腹腔内圧』です。これをうまくコントロールすることでうまく担いだバーベルの重心をブレることなく地面に伝

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呼吸で全てが変わる!~バーと一体化するために~

皆さんこんにちは。 前回の投稿(下半身のセッティング)から少し時間が空いてしまいましたが、骨格の動作を少しずつご理解いただけておりますでしょうか? 私事ですが、去る5月20日、千葉県成田市で開催されました世界ベンチプレス選手権において、 83㎏級2連覇、世界記録更新を達成することが出来ました! これも皆さんの応援があってのことと、本当に感謝しております。 まだまだ先の道のりは長いですが、来年・再来年とディフェンディングチャンピオンとして恥じないベンチプレスをしていきたい

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