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トレーニング

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2019年1月の記事一覧

下半身のセッティング ~脚は○○から生えている~

前回までのあらすじ~ ベンチプレスをする際に必ず言われる『胸を張りましょう』というキーワードを、上半身の骨格動作を中心に解説し、お読みいただいた方は文章と動画で動作をドリルしていただいたかと思います。正しいシャドウベンチは動作の正確性・再現性を高め、ベンチプレスのクオリティを高めるために欠かせません。 ベンチプレスにおける主働筋は、上半身の筋肉群で構成されています。 5か所の意識すべきポイントと動作をシャドウベンチで学習し、実際のベンチプレス中にバーと自身のつながりが出来

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アスリートに筋トレは必要?~コンディショニングの観点から~

はじめにアスリートと筋トレの話題について、メディアでよく取り上げられるようになりました。一昔前は、「筋トレをすると身体が硬くなって動けなくなる」「筋トレで鍛えた筋肉はスポーツでは役に立たない」といった説は、あたかも信憑性が高いかのように伝えられていました。 今でもそういった話はありますが、有名なアスリートが筋トレを行っていることを取り上げるメディアも増え、またアスリート自身がSNSなどで発信していることもあるので、そのアスリートが活躍するほど肯定的な印象を与える面もあると思

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上半身のセッティング ~正しく胸を張るとは~

・ベンチプレスを強くするためには 『筋力(主働筋:胸・肩・三頭筋  補助筋:背中・前腕・体幹~下半身)    + テクニック(ブリッジの作り方・バーの可動範囲・レッグドライブ etc…)    + 呼吸力・呼吸量(横隔膜・腹圧の操作・体幹の保持)    + 効率(ラックアップで失敗しない・重さの受ける骨格の支点)』    × バーとのシンクロ率 が挙げられます。 『』内の項目は、言うなれば自分本位のベンチプレスの見方です。 自分がいくら強く、うまくなっても、バーの動作

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