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さん問題

小中学校で事業中はさん付けで名前を呼びあいましょうとか、あだ名禁止とか、いちいち細かく決めごとを強いて行く。反発しないで素直に従う子は良い子、従わない子は悪い子、ばかばかしくてしょうがない。だいたい事業中はあだ名では呼ばないし。ひどいあだ名がそもそもいじめで、そんな観点からあだ名禁止だとか。上からの決まり事を守らせるという発想をそろそろ改めませんか。なんで話し合わせないんだろう?

そんなことを思い出してしまった。今回の吉祥寺ルーザーズでした。
大庭桜は小学生の時「にせもの」というあだ名で呼ばれていました。その時は嫌で嫌でしょうがなかったが今となってはそのおかげで本物になるんだと頑張れたらしい。こんな強い子だけではない。心折れて登校拒否する子もいるだろう。そういう問題が起こった時どう対処するかが教育の真骨頂のような気がします。なんで問題が起こらないようにと根こそぎ作戦に出るのかがわからない。
ラウンドアップという強力除草剤があるのだが土壌に悪影響を与えます。なので多くの国は使用禁止にしています。なのに日本では野放し。なのに禁止せんでもいいものは禁止する。どうなっとるん⁈
ひどいあだ名で傷付いてる子がいたらそのあだ名をやめればいいだけのことでしょ。誰かがそれやめない、とか言わないのがおかしい。当たり前に言える子を増やしていくのが教育でしょ。学校は子供たちを教育して欲しい。

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