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ペットが死んだ話から

ミステリと言う勿れ#1 変わり者の大学生が殺人容疑、真実は人の数だけある!観ました。
さすが菅田将暉主演作品、期待裏切りませんね。
なぜかみんな久能整(菅田将暉)には何でも話してしまうし久能は人の話を良く聞きよく覚えている、洞察力も鋭い。こんな学生おらん。
とにかく、スーパーだ。
この人には見透かされてるなと動物的に分かるのかもしれない。だから話してしまうんだ、と思いムリから納得しました。

巡査の風呂光聖子(伊藤沙莉)は職場の居心地が悪く辞めようと思っていたところに容疑者として久能がしょっぴかれて来る。そこで久能は所内で聞きかじった風呂光のペットの死についてその真相について彼女に語る。
そのペットは猫だと言い当てる。風呂光は自分が目を離したから死なせてしまったと後悔していた。
久能は言う。
死様を見せないようにする猫の習性と相俟ってあなたのことがとても好きだからそっと死んでいったんですよ。

このシーンで死んだおやじの事を思い出した。
おやじは入院していた。その日は丁度おふくろの一周忌の日で親戚連中が病院にお見舞いがてら一周忌無事終えることができましたと報告していたらしい。親父は喜んで聞いていたらしくトイレに行くと席を立ったらしい。なかなか帰って来ないから見に行くと廊下で倒れていたらしい。

こんなドラマチックな話もあるもんだと、あり得ない話って意外とあるよね。

とにかく、このドラマ、おもろい。

エンケンさん相変わらず顔怖いです。

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