マイムブログ

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【スタートアップに特化した都内のシステム開発会社】株式会社マイムのブログです。 主に代表の紺野が経験をもとに、発注者の皆様に役立つ情報を掲載していきます! 「初めてシステム・アプリを開発する際に注意すべき点や、開発手法など」 会社HP:https://maimuinc.co.jp

最近の記事

【スタートアップ×アジャイル開発との向き合い方】でも最後は結局、信頼関係

アジャイル開発と一口に言っても 開発会社によって色々と手法がありますが 代表的なものとしては ・スクラム ・エクストリーム・プログラミング(XP) ・ユーザー機能駆動開発(FDD) あまり耳馴染みがないものとしては ・ASD(Adaptive Software Development) ・リーンソフトウェア開発(LSD) ・クリスタル・クリア ・アジャイルモデリング ・DSDM(Dynamic System Development Methodology) といった

    • 受託会社を自社の作業員として取引先に隠蔽すると事故ります

      これはよくあるのですが、自社プロダクトを取引先に導入する時など、社内で技術者がおらず、開発会社に一任してるケースです。 何が問題なのか?それはスケジュールの言い分が狂うのと 些細なやりとりにさえ伝言ゲームが発生するからです。 再委任先に任せてるということは、窓口は自社のはずで、上からも下からも橋渡しをする羽目になります。 これはとても宜しくなく、些細な事でも レスポンスが遅れますし、問題が起きた際に、双方かなり苦しい言い訳になります。 実際に起きた例これは弊社でも以前

      • スタートアップが初期開発に必要な人材とは

        初期開発にはみなさん大好きフルスタックエンジニア様がその守備範囲の広さから重宝されます。とはいえ、実はデメリットもあるんです。 スタートアップが自社社員としてジョインしてもらう場合エンジニアについてはテックリード一択です。 自ら手を動かして開発ができる技術長、CTOクラスのエンジニアです。 経験上、意見を出して開発チームに混ざれないタイプだと、あまり良いチームビルディングができていなかったイメージが強いです。 ※弊社代表が個人事業主だった頃の一個人の印象です アーキテ

        • 作りたいそのシステム、○○の○○版という言語化できますか?

          例えば、インスタグラムの果物版など、そういった説明ができるとイメージやポジショニングがよりクリアになります。また競合や似たサービスは、今の時代、必ず存在すると考えるべきです。そしてこうした具体化は聞き手にも一言で伝わりやすく便利です。 あなたのサービス、言語化できますか?唐突ですが、本題です。 自社サービスとしてプロダクト作りを開始する前に、競合となる類似サービス調査を行うかと思います。 その際、○○の○○版という言語化ができるとより現実味があります。 これは冷静に自

        【スタートアップ×アジャイル開発との向き合い方】でも最後は結局、信頼関係

          モバイル向けアプリならハイブリット型のフレームワークがオススメ

          iOSとAndroidアプリでは困ったことに開発に必要な技術が異なります。そこまで複雑でない要件の場合、ハイブリットアプリという開発手法があります。 ハイブリッド?なんかかっこいい響きですね。 これを説明するには従来の手法から説明する必要があります。 ネイティブアプリまず、モバイル向けのアプリ開発では、ネイティブ開発があります。 これはもっともオーソドックスな手法で、言ってしまえば正攻法です。 iOSなら「Swift」、Androidなら「Kotlin」といった開発言語

          モバイル向けアプリならハイブリット型のフレームワークがオススメ

          運用保守ってどうすれば良いの!?

          ついにサービスリリース!!...で終わりではなく、むしろそこからが本番です。弊社の顧客様との関わり方を例に費用の相場感、注意点をお伝えします。 運用保守には開発と同じくらいコストが掛かる!?こちらは契約内容にもよりますが、基本的には掛からないというのが弊社の答えです。 これはどのようなインフラを選択したのか、という部分で値段感も変わってきます。 今時はクラウドプラットフォームが主体ではあり、スタートアップ•スモールビジネスを開始するに当たっては、 これはほぼマストでしょう。

          運用保守ってどうすれば良いの!?

          スタートアップ向けのプロダクト開発に請負契約が向かない理由

          仕様が定まっていないシステム開発には、弊社でも取り組んでいる月額定額制のシステム開発がオススメです。また請負契約だとリスク管理と納品コストが高くつきます。リーンスタートアップでは準委任の方が相性が良い傾向にあります。 そもそも請負契約とは?請負契約においては開発業者(ベンダー)は、仕事の完成義務を負うことになります。納品物を取り決め、成果物に瑕疵があった場合は、瑕疵担保責任を負うことになります。 これはあらかじめ予算の決まった案件や、様々なシステム開発で取り入れられている

          スタートアップ向けのプロダクト開発に請負契約が向かない理由