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新上五島町での職探し。

自分の備忘録も兼ねて、新上五島町への移住に向けた仕事探しについて書いてみます。
現在進行形なので、随時追加するかも。

移住を考えはじめたのは2021年4月頃で、この8ヶ月ぐらいでぼちぼち情報収集していました。

一番手軽に見ることができたのがやっぱりWebサイト。

私が参考にしたのは

・indeed
・新上五島町公式サイト

です。ハローワークのサイトもありますが、「indeed」は地域指定での検索ができるし、求人募集を謳ってるだけあってスマホからでも情報が見やすい。

ただ、全国区で募集かけてる派遣業とかもひっかかるので、そこはまあ避けつつ。

最初はブラウザで見ていましたが、そのうちアプリをダウンロードして、お気に入り機能(自分が気になった求人を保存)を使いながら、暇な時には目を通していました。


それと併せて、新上五島町公式サイトも参考にしました。

トップページに更新情報が表示されますが、町役場を通した求人があれば「求人情報」とカテゴライズされて情報が上がってきます。

町を通した求人となれば、島の中でもそれなりの規模と安心感がありますね。

その求人情報も、重複してindeedに掲載されるものもあったので、給料や就業時間、休日取得、交通費などの福利更生などの詳細を追加で情報収集しました。

ちなみに、私の場合はUターンで地元に親や親戚がいたので、地元の回覧板で回っている求人情報も教えてもらうことができました。

とはいえこれは町の公式ホームページに掲載されている情報と同じようで、地元にいなければ知り得ないというわけではないようです。


この半年間見ていると、

パートやアルバイト程度であれば時給1,000円台のスマホショップ店員や、

ドラッグストアの登録管理者は常に求人がありました。

就業時間の変則さを考えなければ、ホテルのレストランなどもなかなか条件良さそうでしたよ。

最低賃金ギリギリの清掃員などならたくさんありました。(長崎県の最低賃金は全国ワーストレベルなのでオススメはしませんが…)

ただ、収入の柱として家庭を支えられるような求人となると、漁業ぐらいしか無さそうです。もちろん素敵な仕事ですが、中年に片足突っ込んだ移住希望者にはハードルが高い。

それこそ役場ホームページ級の求人が安定した収入に該当しますが、その求人はこの半年で3件ほどで、それぞれ1名程度の採用でした。

町としてはワーケーション事業や起業への支援策もあるとのことですので、スキルがある方はそちらを検討するのもよいかもしれません。

つまり、移住に向けての職探しは

・家庭を支えられる収入レベルの求人は、新上五島町公式サイトに載る

・そのレベルの求人は少ないので、定期的に情報をチェックする

・ワーケーションや起業への支援があるので、活用を検討する

が、個人的な見解です。
ちなみに私個人はSNSでフォローしていた個人経営のところのスタッフ募集投稿にメッセージして面接してもらったよ٩( ᐛ )و

好きな分野が島にある人は、アットホームな島ならではの採用もあるかもしれないから色々アンテナ張っておいて損はないと思います。