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人柄が伝わらない人の会話の特徴と解決する例文

こんばんは「わん」です。

昨日はスマホで「気温15℃」と見かけたので、暖かいと思ってジャケットのみで外に出たら風が強くてすぐ後悔しました。

しばらくは、ユニクロのウルトラライトダウン着込みます。


さて、

本題ですが、今回は人柄が伝わらない人の会話の特徴について紹介をしていきます。

マッチングアプリや結婚相談所で相手のお断りの理由として

・よくわからなかった
・中身が見えなかった
・良い人な気がするけど本心が・・・

と言われた経験はないでしょうか。

「そんなこと言われない」という方は、恋愛強者なので今回はお帰りください。

ちゃんと自分の話をしたのに。
楽しく笑い合っていたのに。
最後もいい感じにしまったのに。

なぜデート相手が自分のことを良く思ってくれないのか不思議に感じることがあったと思います。

今回はその原因をお伝えしていきます。

結論
現在しか語っていないから。

ストーリーがないと、その他大勢になる

人柄が伝わらない会話をしている人の特徴は「現在の事実、思い」しか語っていない可能性が高いです。

たとえば

仕事は?
→都内で働いているSEです。サーバー作ってます。
趣味は?
→読書をしていることが多いですが、外で散歩することもあります。
理想の家族は?
→笑顔の絶えない明るい家族にしたいです。

とかです。

ぶっちゃけ、これと同じ話って5000回くらい聞いたことがありますが誰一人覚えてないです。

なぜならば、思い出すきっかけや、語れる特徴がないからです。
「あー3231番目のあの人ね!」ってならないです。

だから、人柄を話ししていても伝わらないのです。


ただ、ここから少しだけ、言葉を足すだけで、あなたは人柄を覚えてもらえる唯一の存在になれます。

それは、「過去と未来を足すこと」です。

もし、友達の中で小学校からいまの自分と同じ職場にもいる人が居た場合は同じこと言うことになりますが、ほぼいませんよね。

なので、「子どもの頃〜今」、「今〜未来」を自然に会話に足すことができれば自分だけのストーリーを語れるので、人柄を伝えて覚えてもらうことができます。

たとえば、こんな感じです。

仕事は?
→昔から、漫画が好きでデスノートにハマッてる時期があったんですよ。
そこでカタカタカタカタやってるNの姿がかっこよくてパソコン触る仕事に憧れてたから、いまは都内で働いているSEやってます。
(過去)
趣味は?
→読書をしていることが多いですが、外で散歩することもあります。
将来はおっきい本棚買って漫画用・小説用・絵本とか分けたいと思ってます。
毎年サクラや梅を見に行くのが好きなので、今年も行きたいです。(未来)

理想の家族は?
→こどもの頃に学校で辛いことがあって、落ち込んでたことがあったんですけど、家で家族が暖かく話をかけてくれたことがあったから(過去)僕も笑顔の絶えない明るい家族にしたいです。
とは思ってますけど、実際はいい人がいたらその人と一緒に幸せな家庭ができればいいと思ってます。(未来)

(※基本的には質問は短く答えるべきなので、最初から過去と未来の話をせずに相手が深堀りをしたときや相手のことを聞きたいときに使ってくださいね)

どうでしょうか?

過去と未来を加えただけで、人柄が想像できて覚えやすくなったのではないでしょうか。

「友達に前あった人どんな人だったの?」って聞かれても

「"デスノートに憧れて"SEにになった人だったよ」
「"将来本棚を家に大きいの置きたいと思ってる"読書好きな人だったよ」
「"自分の家族との経験から"明るい家族作りたいって言ってる人だったと」

って答えることがしやすいです。

これであれば、冒頭の

・よくわからなかった
・中身が見えなかった
・良い人な気がするけど本心が・・・

と言われることはありません。


なぜこうなれるのかの説明を少し抽象的にしますが、、、

1つのことをやっている人が100人に1人いたら、日本に1億÷100=100万人いることになりますよね。

めっちゃいます。例えば読書が趣味ですって言うとこんなレベルでいるんで、人柄の印象残らないです。

しかし、合わせてもう1つ未来の

漫画・小説・絵本の本棚作りたいって人が、1000人に1人いるのであれば掛け合わせると、1億÷100÷1000=1000人になります。

このくらいになれば、レアなので覚えやすくなります。

っていうイメージ。

これを趣味だけじゃなくて、仕事や理想の家庭もプラスしていけば、人柄の印象が残って人柄が伝わるってことです。


話すタイミングは最初は難しいですが、自分のことを語るだけなので、意識をすれば簡単に話をすることができるようになります。

ぜひ、会話が苦手でなかなか2回目のデートにつながらなかったり、恋人になるハードルを超えられないという場合は使ってみてください。

ちょっとしたことで壁を超えることはできますよ。


おまけですが、

相手のことがよくわからない場合にはこっちから「昔からそう思っていたの?」など過去を掘り出すことで人柄が見えるようになるので試してみてください。

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