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ブライダルチェックを受けてみた。(基礎知識編)
こんにちは。わんです。
緊急事態宣言になって人に会わない時間が増えそうなチャンスを活かして、ヒゲを伸ばそうと企んでおります。
今回はブライダルチェックを受けてきたので男性向けにレポートをしていこうと思います。女性の方も将来旦那さんと子供を作るときの参考にしてください。
(※書いてたら長くなったんで一部を不妊基礎知識編、二部を体験レポートの二部構成としてます。レポート期待してた方はすいません。)
知っておきたい不妊の基礎知識①
まず、ブライダルチェックを受けようと思ったきっかけになった"不妊"について基礎知識を紹介します。
忙しい人用のまとめ
①不妊の検査治療を受けたことがある人は18.2%
②不妊の原因の50%は男性
③6人に1人は精子に問題あり(35歳付近)
④30歳超えてから精子力が落ちて、35歳くらいから大きな差が出てくる
⑤不妊治療はお金がかかる
⑥不妊治療の助成金が拡充された
厚生労働省が不妊についてのPDFを出していたのでこちらを参考に説明します。より詳しく知りたい方はこちらを読んでください(https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf)。
ではいきましょう!
不妊って
「自分には関係ないんじゃない?他人事だよね?」
って思っている方いるのではないでしょうか?
実は18.2%の人が不妊の検査や治療を受けたことがあるそうです。
5人に1人くらいの数ですね。晩婚化が進んでいたり、通常の生活習慣が悪くなっている現代ではもっと不妊の治療を受ける人は増えていくでしょう。
友達に「不妊治療やってるんだ!」とは言わないから知らないだけで、実際は不妊検査や治療をやっている方は多いんですよ。
なので、
不妊治療や検査を受けることが恥ずかしいことではないってことも知っておいてほしいです。
ブライダルチェックや不妊治療をする際に、恥ずかしいが心の壁になっていてなかなか受けられないパターンがありますが、気にしなくても大丈夫です。みんな受けてます。
一種の健康診断のようなものなので、気軽に受けてほしいです。
それよりも、検査を先延ばしになって治療金額が高額になる方が怖いです。
知っておきたい不妊の基礎知識②
続いて、不妊の原因になる性別について。
不妊の原因は女性だけでなく、男性が原因にもなります。
なぜか男性は女性が原因だ!自分は問題ない!って勘違いしがちだけど。。(なんなんだろうねあの自信)
割合でいうと
・男性のみ24%
・女性のみ41%
・男女両方24%
不妊の原因は男性にも50%はあるってことです。
なので、男性も自分は大丈夫とは思わずに検査をしてください。
また女性の方も男性に原因がある可能性があるってことを知っておけば自分だけで抱えこんで悩むことがなくなるので覚えておいてくださいね。
知っておきたい不妊の基礎知識③
3つ目は6人に1人は精子に問題があるってことです。(平均年齢35歳のとき)
「自分は大丈夫!」とか「40歳になっても男だから子供できる!」って感じで若い子に申し込みをする男性は後を絶たないですが、普通にできにくくなってるからなっていうね。
そんなこというなら一回調べてから言えって思うんですが・・・。
知っておきたい不妊の基礎知識④
それで4つ目は男性の精子は30歳超えてから精子力が落ちて、35歳くらいから大きな差が出てくることです。
なぜか、女性に対しては30から子供ができにくくなるぞ!って脅す割に男性については触れられないんですよね。
ちなみに女性の妊孕力(妊娠のしやすさ)はこちら。
(参照:35歳で不妊症が増加、40歳でさらに加速)
何を100としているのかが男性の方はわからなかったので、単純な比較はできないんですが、30~34歳の女性も20代の女性と比べて80%程度の妊孕力あるんでめっちゃ違うか?って言われるとそうは思わないんですけどね。
流産率もそんなに変わらないそうですし。
(参照:35歳で不妊症が増加、40歳でさらに加速)
ただ、35歳からは流産率が上がってくるので母体へのリスクも上がります。
なので、男性は女性は命の危険があるってことを覚えといてくださいね。子供を作りたいって話になったらサポートは死ぬほどしてあげてください。
流産って仕方ないけど落ち込むので。
知っておきたい不妊の基礎知識⑤
実際に不妊治療をしようと思ったときに気になるのは金額。
想像通り不妊治療はお金がかかります。
簡単な人工授精や薬を飲むタイプだとそんなに高額ではないですが、体外受精や顕微授精は25万〜60万円くらいするので高いです。
しかも、絶対に成功するわけではないです。
このサイトの数字では顕微授精なら50%~70%で受精すると言われています。
(参照:エス・セットクリニック)
しかし、健康な精子とか卵子だった場合なので、何か問題が合った場合は確率は下がりますしその度お金がかかります。
だからこそ早めの問題確認と治療は大事なのです。
薬や食生活の改善、運動である程度改善できることもあるので、できることを早めに知っておくことは絶対に損しませんよ。
知っておきたい不妊の基礎知識⑥
と怖いことを話しましたが、最後にポジティブなことをお伝えします。
実は令和3年から、
不妊治療の助成金の範囲と金額と回数が増えてきたので、不妊治療が受けやすくなりました。
(参照:赤ちゃんが欲しい)
・所得制限:なし
・助成金額:15万→30万
・回数:生涯6回→一子ごとに6回
正直結婚や、子育てにはお金がかかるのでお金は浮けば浮いただけ嬉しいですよね。
実際に結婚相手と「不妊治療するか?」って話は結婚が近くなると出てきます。
そのときにはこの制度があることを伝えれば、子供を作るときにお金の心配が減ります。
っていうところで不妊の基礎知識について説明をしてきましたが、自分が不妊の原因を持っているかは普通に生きていただけではわかりません。
それを確認するものが「ブライダルチェック」です。
前置きが長くなりました、次の記事では実際にブライダルチェックについてレポートをしていきます。
ブライダルチェックの金額・準備・当日・結果まで、紹介していくので実際の流れはつかめると思います。
やってみたけど、そんなに怖くないし、自分の状態の確認ができることは非常にプラスだったと感じました。
ぜひ、こどもが欲しい、自分の状態を確認したいという方はブライダルチェックをやってみてください!
ではまたね!
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