【私の恋愛履歴書②】ドッキリに引っかかる浮気男
こんにちは。
恋愛婚活アドバイザーのまよです。
婚活の時点から「100年続く夫婦関係」を目指してアドバイスしています。
100年続く夫婦関係とは?↓↓↓
今でこそ夫と結婚して平穏な暮らしを手にした私ですが、過去の恋愛は散々でした。
自分自身がとても未熟だったんですよね。
自己肯定感が低く、自分に自信がない。
他人軸なところがあり、人の目線が気になる。
そのような状態で恋愛や結婚をすると、いびつなものになりやすいのです。
でもそこからでも這い上がることはできる!
散々な恋愛遍歴から現在の結婚生活と平穏な暮らしを手に入れました。
そんな私の実体験シリーズ「私の恋愛遍歴」2回目です。
1回目はこちら↓↓↓
私の夫
その前にまずは夫のことを。
昔憧れたけど遠すぎる存在で好きになる資格がないと思っていた私。
街を歩けば声をかけられるほどのイケメンで、頭もよく、器も大きくて人に対して誠実。
だから周囲の人気者でした。
彼以上に自分軸な生き方をしている人をなかなか見たことがないというくらい堂々と生きている人です。
夫からは学ぶことがたくさんあります。
それでは天と地ほどの差がある、夫と結婚する前の私の恋愛をお読みください。
ドッキリに引っかかった元カレ
父親と同じくらいの年齢の元彼
全前歯が溶けていた初カレは、半グレに借金をした挙句逃げた人でした。
年齢は私より一回り以上年上。
10代だった私もさすがにこれは大人のすることではない!と愛想を尽かして別れました。
次に選んだのは、さらに年上の男性でした。
父親に近いくらいの歳の差……!
前回も書きましたが、私は生育歴からくる満たさなれい心を彼氏に求めていました。
そして当時の自分自身にもその自覚がありました。
こういう心理状態でした。
今ならわかります。
相手によって満たされるのではなく、まず自分の問題である自己肯定感の低さや自信のなさと向き合わなくてはいけなかったのです。
父親に年齢の近かったそのカレは定職についていて、穏やかな性格でした。
もうそれだけで素晴らしい人間のような気がしちゃったんですよね。
前回の彼があまりにひどかったので。
トイレの中で気絶した元カレ
付き合って間もないある日、カレの仕事終わりにカレの家に行く約束をしていました。
と言われたので、言われた通りタクシーでその駅付近で降りました。
ところがメールをしても返信がありません。
家の正確な位置も知らないので向かうことができず。
電話してもメールしても返信がないので、何かあったのかな?と不安になりながら帰宅しました。
次の日
と言われました。
人生経験の浅い10代でしたが、さすがにそれは嘘だと思いました。
私「え?大丈夫?
でもトイレの中で気絶して今元気でいる状況が全くわからないから初めから教えてくれる?」
カレ「起きたらトイレの便座に座ったまま気絶してた。
携帯はトイレのドアの向こうに置いていたから鳴っているのに気がついたけど取れなかった。
ごめん。」
私「便座に座ったままね、へ〜。
トイレに行く前はどんな状況だったの?」
カレ「飲みすぎてトイレに入ったら、腹痛がして。
トイレに入った瞬間に気を失ったみたいで…」
私「え、トイレに行く前に腹痛がしたんじゃなくて、トイレに行ってから腹痛がしたの?
最初にトイレに行ったのはおしっこがしたくてトイレに行ったんだよね?」
カレ「そう。」
私「それなのに、最初から便座に座ったの?
トイレに入った瞬間に気を失ったんだよね?
ということは便座に座る前に気を失って床で寝ていたか、便座をあげた状態だったと思うんだけどどっち?」
(※彼は小の時、便座を上げて立ってする人でした)
カレ「え……あ〜便座に座っていたんじゃなくて床で寝ていたかな。」
私「この狭いトイレの床でどうやって寝てたの?」
カレ「トイレのドアを開けっぱなしのままで。」
私「携帯はトイレの前に置いていたんだよね?
しかも鳴っているのに気がついたんだよね?
じゃあ取れたんじゃない?」
カレ「え〜っと、トイレのドアは閉まっていたかも。」
私「え?この狭いトイレの床で寝てた?江頭なの?」
トイレの中から「愛してるよ」
トイレの中で気を失った騒動は、私が10代でこれ以上どうしたいいのかわからないのもあってモヤモヤを残したまま終了。
多分カレは江頭のような特殊能力があるか猫のような軟体生物なんだろうと自分を納得させたのかもしれません。
目を覚ませ!!
しかしある日、カレの一人暮らしをしているマンションに行った時のこと。
カレの部屋は一人暮し用のとても狭い部屋でした。
その狭い室内のトイレに行った後、トイレの中から声が聞こえてきました。
え????
「愛してるよ」って言った?
トイレの中から???
しかも3回も?
「…さ子」って女性の名前???
とトイレから出てきたカレに聞くと
との返答。
そうだよね、さすがにこれは聞き間違えだろうと思ってなかったことにしました。
目を覚ませ、当時の私!!
3回も「愛してるよ」と言ったのを聞いたじゃないか!
浮気はトイレの中で起きている!
ロンハーの浮気調査
ロンドンハーツの浮気調査だったかな、あれをヒントにカレにドッキリをすることにしました。
私の女友達がカレに電話。
「もしもし、私よ?誰かわかる?」と
その日、うちに来ることになっていたカレに
「今日変わったことあった?」
と聞いて、
「実は間違い電話がーーーー」
と言ったら
「実は私の友達がドッキリをしました〜!」
とネタバレするという実にくだらないもの。
ところがところがです。
友人が
「私よ?誰かわかる?」
と電話をしたら、
「え、あぁ…携帯変えたの?どうしたの?」
と返事が来たと言うのです。
その後うちに来たカレに
「今日変わったことあった?」
と聞いても
「ない」
と言うし、
「最近間違い電話が多くてさ〜!そんなことある?」
と聞いても
「ない」
と言うし。
と友人が言うので任せてみることにしました。
するとカレは友人のことを「みさこ」さんという女性と勘違いしていることがわかりました。
とようやくここで繋がりました。
カレを問い詰めると浮気していたことがあると白状。
他にもいるんじゃないの?と聞くと「ない」と言うんですよね。
じゃあ携帯見せて!と言って初めてカレの携帯を見せてもらいました。
ありましたよ他にも。
削除し損なったんでしょうね。
相手は同じ会社に勤めている女性だそうです。
カレのことが好きだった分、この裏切りにとても気持ち悪くなりました。
結婚してもいいと思ってる
距離を置いていたカレにこう言われました。
あんなに好きだったのに「結婚」という言葉を聞いてちょっと冷静になりました。
なんというか気持ちの薄そうな表明ですよね。
私はそもそも結婚したいのか?と冷静になりました。
したくないかな、少なくとも今は。
少なくともこのカレとは。
あんなに好きだったのに。
私目線で見ると、父親を求めて父親くらいの年上の男性を好きになった。
だけどカレ目線で考えると、娘と同じような年頃でもおかしくない女の子と付き合っている。
感覚が若いというより、精神年齢が低いのだろうか。
それに私はまだこれからの人間(のはず)。
何者になれるかもまだわからない年齢なのに、こんなマイナスな気持ちにさせる人と一緒にいても人生のプラスにはならない。
カレからは卒業しよう。
もうこの人から学ぶことは何もない。
もっと誠実な人と付き合いたい。
と、思ってカレと別れました。
後日談ですが、別れてから何年も経ちこの彼のことなんてすっかり忘れていた頃、SNSをフォローされました。
「俺だよ、わかる?」と。
いつまで経っても彼の中では「あなたのことが好きなまよ」なんだなと思いました。
もちろんフォロバもしていないしメッセージも未読のままです。
浮気している人の特徴
このカレだけではなく、その後いろんな相談に乗っていて気がついたことがあります。
浮気している男性と一緒にいるとどこかに矛盾と違和感があるんですよね。
嘘をついているわけですし、心が100%相手に向いているわけじゃないから、それはどうしても隠しきれない態度に出てしまうんだと思います。
矛盾と違和感がある彼には要注意です。
次の元カレの話に続きます。
散々な恋愛をしてきた私だけど、そこから立ち上がり理想の結婚を手に入れることはできる!
このnoteでは「100年続く夫婦関係」を築き上げるためのテクニック、そしてそれを意識した婚活について書いています。
今回の元彼シリーズは「マガジン」の「私の恋愛履歴書」にまとめています。
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