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「いつか結婚したいけど、好きな人ができない」婚活に本気出さなかった未来について語る

こんにちは。年収8桁のエリサラと結婚したさらです。
わたしは元々恋愛が得意でないし、趣味や友達とのんびり生きるタイプ。
足は26㎝くらいあってヒールは履けないし、くしゃみはおっさんです(笑)

ですが20代前半から必死で婚活をしたので、優しい旦那さまと結婚でき、幸せに暮らしています。

過去の私と同じように、

◎いつか結婚したいけど、無理に婚活はしたくない
◎彼氏は出来るけど、すぐに別れる。もしくはダラダラ付き合ってしまう。
◎フリーの男性は、好条件でもなぜか好きになれない
などと、悩んでいませんか?

【この記事はこんな方に読んでもらいたいです】
◎過剰に結婚を心配されて、プライドが傷ついてる
◎無理に結婚して今の生活を失いたくない
◎仕事も趣味もあるし、婚活はコスパが悪いと感じてる方

【おおまかな内容】
◎婚活しない未来はどうなるか(体験談)
◎婚活してよかったこと(体験談)
◎わたしが本気で婚活をはじめた3つのきっかけ(体験談)

本気で婚活をするのはか恥ずかしいし、負けたような気持ちになりがち。
わたしもそうでした。

ですが、婚活は決して格好悪いことではありません!
今回は、必死で婚活しないとどうなるかについて、体験談からお伝えします!

婚活を投げ出した後に待ってる3つの未来(体験談)

結婚を本気で考えない彼や友達と過ごし続けるとどうなるかを、体験談からお話します。

※私は、すべての人に婚活をおすすめしません。ご病気や家庭の事情で、独身を選択したほうが良い方もいます。この記事は「結婚してもいいけど、自分から必死になるのは違う」と感じてる方に向けて書いています。

予言1.親の死後が大変

親が亡くなると、「葬儀はどうするか」「相続はどうするか」などの問題がものすごいスピードで、ふってきます。

また、葬儀や相続に関わることは、血縁者同士でも意見が分かれることがあります。
ときには自分が折れることも。わたしも葬儀代などを約400万円を負担しました。

この時期は、みんなパニックになっているので、誤解も起きやすく、それが原因で絶縁してしまう方も少なくないようです。

そんなときに夫の存在が大きな支えとなりました。
夫は、唯一血縁でないので、冷静で客観的な意見を言えて、パニックになりがちな状況を治めてくれました。

また経済的にも、安心感があり、乗り切ることができました。
親はいつか死にます。そのとき後悔しないように、今から新しい家族をつくる努力をしていきましょう!

予言2.リアル・にちゃんね○ーのようなおばさんになってしまう

独身女子やチャラい男性と遊んでいると、愚痴おばさんになっていきます。

筋肉痛になっても、やじをふられても、バットを振り続けなければ大谷君にはなれません。
あなたは、後悔している気持ちを隠し、外野から唾とヤジを飛ばすだけの中年になりたいですか?

あと独身女子会で高みの見物をしてると、良いときはいいけど、何かあると足の引っ張り合いやトラブルが起こることも。

本当の友達は、結婚した後にいくらでも遊んでくれます。
あなたの味方は、いくらでもいます。
早く打席に立ちましょう。

予言3.主人公でなく、モブキャラ人生になってしまう。

年齢を重ねるにつれて、「自分なんていてもいなくても変わらない。透明なわたし」と悲しくなった経験はありませんか?

それは、あなたの肌や髪が劣化したからではありません。

20代までの女性のほうが、人口的に少なく社会的に希少価値をもっているのも要因のひとつ。
社会でなく、家族の中で主要人物を目指しましょう!

ちなみに、居場所を職場でしか作れないと、転職や人事異動などをきっかけに、踏み荒らされるリスクがあります。

家族がいることで、社会的な孤独が少なくなるのは間違いありません。
孤独で病んでしまう前に、婚活を始めることをおすすめします。

婚活をしてよかったこと3つの体験談

本気で婚活をしないと、怖い未来が待っていることは、前章でお伝え出来たかと思います。次は婚活してよかったと感じた、思わぬ発見もありましたので、紹介します。

1.心身共に健康になり、キレイになった

1人暮らしの時は、考えすぎて眠れないことが多かったです。
ですが、隣に夫や子供がいて触っているだけで、安心して眠れるようになりました。

体調面でも、家族と暮らすと、食事や栄養にも気を遣いざる得ないし、夜遊びもへり、生活リズムが整いました。
一人でいるとどうしても欲に負けてしまい、不健康な生活になりがちです。

独身時代は、体調不良も多かったし、抜け毛も増えたし、メンタルで休職しました。それが環境が変わることで一気に改善しました。

制限はあるけど、新しい家族と暮らすのも思ったより楽しかったので、もっと早く婚活すればよかったです。

2.男運が150%あがった

独身女性は、30代以降のメンヘラ男性からお誘いを受けがちです。
ですが、本気で婚活をすれば、メンヘラおじさん達から上手く逃げれるし、代わりに真摯な男性とのつながりが生まれます。

メンヘラおじさんの心理はこんな感じです。

婚活前は・・・

「手ごろに入りそうなあの子。俺にだけ優しかったし、たくさん話しかけてくれたし、飲み会も自分の方がだしてるし、色々頼りにしてくれたし、最近冷たいのは…俺のこと好きなんだけど、素直になれないんだよね。わかってるよ」と拗らせています。

それが婚活をはじめてからは・・・

「思っていたような女と違うな。がめつい女は俺はごめんだぜ!」といった感じなのか、勝手に離れてくれたような気がします。

ハイスぺ婚活の存在を利用し、変な人から自然と距離を置くことができます。婚活は女性にとって御守りにもなります。

相手は自分の鏡です。結婚や人付き合いに真摯な男性と、そうでない男性、どちらと一緒にいたいですか?
人間関係をよくするためにも、本気で婚活しましょう。

3.善意に敏感になり、悪意に鈍感になれた

独身時代は、「相手に嫌われたかも」、「怒らせたかも」というアンテナばかりが強くなってしまいましたが、婚活に本腰を入れたら、他人の悪意よりも善意に気が付けるようになりました。

婚活では、相手の良いところをみつけだす宝探しのようなスキルが育っていきます。
また、本気で婚活をすれば、応援してくれる人にも出会えるし、上手く進めば誰かしら祝ってくれます。

人は、自分がやってもらったことしかできません。
自分にも他人にも優しくするためには、人からの善意や愛情をたくさんもらうことも大切です。

婚活は人を優しくしてくれます。
人に優しくすることができれば、一気に過ごしやすい毎日になります。

最近辛い人は、本気で婚活をして環境を変えてみましょう。

婚活を本気ではじめた3つのきっかけ

最後に、わたしが婚活に打ち込んだきっかけは何だったのか?について紹介します。興味のある人は読んでみて下さい。

きっかけ1.友達がお医者さんと結婚した

ある日突然、学生時代の友達ふたりが、地元でお医者さんと結婚しました。
彼女たちは両方とも看護学科を卒業し、18歳の頃から真面目そうな医学生と付き合っていました。

ちなみに、彼女たちは美人で、中学生のときからモテモテでした。
ですが、大学入学後は一人の男性に全力で尽くし、本命彼女になり、奥さんの座を勝ち取るために、奮闘したそうです。

そして、研修医のハードな生活にもかかわらず、彼らを支えるためにふらふらと遊びに行かず、家計簿をつけてるという話に衝撃をうけました。

そんなふたりをみて「わたしは何をやっているのだろう」と、とても恥ずかしくなりました。

私が「もっと良い人いるだろう♪」とふわふわ遊んでいた約6年の間に、彼女たちはコツコツと看護師の資格をとり、理想の結婚相手まで見つけていたからです。

人生を一気に抜かされたような気がして、正直あせりました。

自分が痛い女であることを自覚して、彼女たちを目標に頑張ることに決めました。

きっかけ2:全身麻酔の手術をして、人生を考え直した

24歳のときに病気がみつかり、全身麻酔の手術をした経験から、自分の人生や、人との絆について本当の意味や価値を再確認しました。

ある日レディースクリニックにいったら、「右の卵巣がふくらんでいます」と、全長10㎝の卵巣嚢腫がみつかりました。
今まで元気が取り柄、健康的だといわれていた自分の体にこんなことが起きるなんて。

手術が3か月先だったので、それまで仕事以外の時間は、ひとりで過ごし、自分を見つめなおしました。(暇すぎて、あまちゃんのDVDを全巻TSUTAYAで借りて、家で見ていました(笑))

毎日怖いし、自分にどんな価値があるのか分からなくなってきました。

そんなときに家族の存在が、支えになりました。
「こんなときも家族は心配してくれるし離れない。それががこんなに嬉しいことだったなんて(´;ω;`)ウゥゥ」

そして私は、全身麻酔の手術を経験しました。
全身麻酔から、目が覚めたのは手術から数時間後。病室で寝ていました。

夢すらみない、本当に意識がなくなる経験をし、「死」についてはじめて考えました。

「走馬灯というのはウソで、死ぬときって一瞬かも」と思いました。
※あくまで個人の感想です
そこで、わたしは家族とともに笑顔で人生を過ごすことの大切さを、とても感じました。

全身麻酔や全5か月の療養期間の経験から、自分の人生を濃く充実させるために早めの結婚を決意し、ひとつの家族と「良い人生だったね」笑って死ねる人生が心から欲しくなりました。

きっかけ3:甘やかしてくれた父に、変な気を遣わせてしまったから

3つ目のきっかけは、父の優しい心遣いが、私の婚期を真剣に考えさせるきっかけとなりました。

ある日、父からもらったお土産のお菓子のなかにコッソリ縁結びのお守りがはいっていました。
父なりに私を傷つけないで、心配してくれていたのでしょう。「結婚はどう?」「誰かいい人いた?」と聞かれてうっとうしくなることはよくありますよね。私もそれで怒鳴り返したことがあります(ひかないで)ですが、このときは、父にこんなことをさせてしまって申し訳ない気持ちがふつふつとわきました。
ここで私は、父のためにも婚活を頑張ろうと決意しました。

わたしの結婚後に、父は病気になり他界しました。
いまとなっては「あと1年でも出遅れていたら、父にウエディングドレス姿も孫も見せることができなかったかもしれない」とゾッとします。

まとめ

この記事を読んだ後も、「婚活に必死になるのはダサいし、コスパやタイパが悪い・・・」と思いましたか?

人生100年時代なんて謳ってるけど、何があるか分かりません!

たった一度の人生だからこそ、今すぐ婚活を始めてほしいです。

親が死ぬときも、自分が病気になるかも、嬉しいことも悲しいことも、すべて神のみぞ知ることです。

だからこそ、気が付いたときに行動して幸せをつかむことが大切です。

「準備ができたら」「気持ちが整理されたら」と言っていると、あっという間に5年後、10年後になってしまいます。

私はモテる人でもなんでもありません。だからこそ、私の経験談を参考にしてもらったり、なんでも相談してくださいね。

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最後まで読んでくださりありがとうございました✨

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