年収300万の男性と結婚する婚活女子たち

こんにちは。婚活コンサルのひかりんです。

今回は年収300万円台という婚活市場で一般的に対象外にされるスペックの男性と結婚する女性の話をします。
結論としては彼女たちは年収600万円以上の男性と結婚した女性よりも満足度の高い結婚生活を送っているケースがとても多いです。


よくある年収より性格が大事ってやつ?そんな話かと思った人。残念。そういう話ではありません。むしろ彼女たちは平均的な女性よりも男性の収入を重要視しているタイプです。

この女性たちはある共通の方法を用いて男性選びをした結果、結婚相手の男性の年収が世間一般よりも低くなっています。(そして満足度の高い結婚相手をみつけました)


その共通点とはなにか?


それは結婚後に必要な生活費をシミュレーションしていたことです。結婚直後、5年後、10年後までライフスタイルの変化や自分の求める生活レベルを維持するために必要な生活費を具体的に数字に起こしおり、世帯年収がいくらあれば実現できるのかを細かく把握しているのです。

婚活女子のAさんは自分にとって快適な生活を送るために世帯年収が650万あれば十分だと試算しました。そして本人の年収が420万円あったので相手の年収は230万円あれば十分だと判断して男性に求める年収条件を250万円以上に設定。結果的は年収330万円男性とゴールイン。


婚活女子がやりがちな自分以上の年収を条件に入れていたら決して会えなかった、自分の求めるライフスタイルに共感してくれて性格も会う相手と結ばれました。

生活費を計算できれば女性の婚活は楽になる


これは年収300万円で妥協しろという話ではありません。自分の求める生活水準を具体的な生活費に落とし込めれば男性に求める年収の下限値が決まるので必要以上にハイスペックな男性を狙わなくてよくなり、結果的に良い結婚ができるようになるということです。

そしてこれは逆のケースでも当てはまります。私の年収が400万だから夫に求める年収は400万以上で探していたけど実際はもっと必要だったということも往々にして起こりえます。

この場合はあなたは年収を妥協せずもっと上を狙うか、自分の思い描く結婚後の生活を修正する必要があるということです。

自分の年収が◯◯円だからそれ以上、世間一般を考えると△△円以上。婚活で相手の年収をこのような方法で決めるのは意味がありません。自分にとって必要な最低年収を具体的に見積もればいいのです。

そしてその年収を超えていたらもう年収は気にせず他の要素に集中する。あなたが必要とする相手の年収が400万円なのでしたら、年収400万円の男性と年収1000万円の男性の二人の結婚相手候補がいても年収に惑わされずに年収観点ではどちらも同じ評価をしてください。そして年収以外の要素を比較して良い方の男性を選びましょう。

生活費を具体的にシミュレーションできれば婚活女子の婚活はぐっと楽になります。ぜひお試しください。

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