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成婚できない結婚相談所に入ってしまう人達

ひかりんです。

結婚相談所の選び方や優良結婚相談所を紹介する記事を書いてからDMで多くの粗相談がくるようになりました。

相談のパターンは多くわけて2つ。

1.今いる結婚相談所から別の相談所に入りたい
2.○○という結婚相談所に入るべきか迷っている

1の場合は殆どが今の相談所への不満が原因。アドバイザーに相談しても数をこなしましょうとか、もっと妥協しましょうとかしか言われないという声が多いです。

2は入会する相談所に検討している相談所の評判を知りたいというケースが多いです。

相談の受ける度にああ・・・その相談所はたしかに駄目だよね。そこで結婚できる人はどの相談所でも結婚できる人なんだよな・・・とか、全然大切じゃないところばっかり気にしてるな・・・とか暗い気持ちになります。

正直なところ、これは結婚相談所側にも責任があるとは思います。公式サイトをみるだけでだとどの相談所も同じような主張をしていて、普通の人から見ると違いが正直わからないのは仕方ない気がします。

専任アドバイザーがつくとしてもサポート内容もその質・量ともに相談所によってぜんぜん違うのに一般の人にはその差がわからない。

とはいえ成婚できない人はなぜか、なぜその相談所を選ぶ?という意思決定をしてしまうことが多いのは間違いないのです。

今回はどのようにして人が成婚できない結婚相談所を選ぶ意思決定をしてしまうかを解説してみていたいと思います。

優良結婚相談所だけ知れれば良いという人は私のおすすめの相談所から選んでおけば間違いので、紹介してる相談所の中から選べばOKです。


成婚出来ない人が入っている結婚相談所

成婚できない相談所は大きく分けて3つのパターンがある。もちろんこれらの相談所でも成婚退会者はいるので絶対に駄目というわけではない。

1つめは格安の結婚相談所に入っているケース。これはとても多い。入会金ゼロ円、月会費1万円、成婚退会料0円みたいな相談所を指す。

別に格安の相談所が悪いわけではない。格安の結婚相談所は人によってはベストな選択肢になることも普通にある。

問題は格安結婚相談所に入るべきでない人が入会してしまうことだ。高い相談所と安い相談所のサービス内容の差が入会前の情報から上手く伝わっていないためにこのような悲劇が起こりやすい。

高い相談所も安い相談所も出会える人に差はない。どちらもIBJやコネクトシップなどの連盟に加入してるので、連盟登録してる相談所の会員に申し込みをすることができるからだ。

差が出るのはサポートの質の部分。よく考えてほしいのだが月1万円で入会機も成婚退会料もないのであれば一人あたりの1ヶ月あたりの単価は1万円だ。

1ヶ月1万円でサポートがどれくらいしてもらえるのかを冷静に考えてみて欲しい。
時給2000円だとしても月にあなたに避ける時間は5時間しかない。(実際は管理コストなどもあるからもっと使える時間はすくない)

格安で成り立たせるには一人あたりのアドバイスにかける時間を減らすかアドバイザーの時給を下げるのどちらかしかない。

時給が下がれば経験豊富なアドバイザーはわざわざそんな相談所では働かない。

活動が上手く行かないときにあなたを成婚まで導けるような凄腕のアドバイザーはそのような相談所には存在しない。こうして迷走したまま退会していく人は少なくない。

一方で出会いの機会さえあれば結婚できる人が多いのも事実である。恋愛経験が豊富で対異性コミュニケーション力が高い人に対してアドバイザーができることは多くはない。

できることと言えば結婚相談所の世界のマナーや流儀を教えることくらいである。
こういう人は別に凄腕のアドバイザーを付ける必要は全く無い。

基本的なアドバイスを受けてあとは勝手に相手を見つけて勝手に成婚していくことが多い。

反対に恋愛経験がないような人がサポートの薄い相談所に入るとまず間違いなく迷走するので、自信がないなら少し高くても仲人型のサポートが充実した結婚相談所にはいるべきである。

恋愛が苦手な人は結婚はしたいけど自分に自信がなく、結婚できるかわからないから最初から高いお金は払わず、まずは安い相談所に入るという選択する人が実はかなり多い。

しかしその選択は間違っているのである。

仲人型結婚相談所選びに失敗する人


2つ目のパターンがサポートの厚い仲人型結婚相談所を選んだにも関わらず。婚活に失敗してしまう人、つまり結婚相談所選びに失敗してしまう人達だ。

この人達にはある共通点がある。それは

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