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ネトゲ廃人で引きこもりだった僕が未経験からエンジニアになるまで 第2部

こんにちは、今年で31歳になります。しゅうと申します。僕は8/1日より悲願だったエンジニア転職を成功させることができました。いい機会なので、人生の振り返りを2部構成で書くことにしました。前回1部ではスクールに入るまでの過程を書いているので、スクールに入りたいなと思っている方、エンジニアへの転職チャレンジしてみようかな….と思っている方は是非ご覧ください!
前回の記事はこちら↓

今回はスクールに入ってから就職までの過程を書いていこうと思います。

スクール開始

スクールでの学習がスタートしました。僕はプログラミングスクールのRUNTEQに入学をしたのですが、エンジニア転職への必須条件として
・ 1000時間以上の学習
・昨今の転職には必須級のオリジナルのPFの作成
があります。RUNTEQではこちらをサポートしていただけるので
非常にありがたかったです。

・ カリキュラムの充実

正直、RUNTEQのカリキュラムは難しかったです。書籍での学習から
オリジナルのカリキュラムを進めていく流れなのですが、書籍の学習をサボっていた僕は非常に苦労しました。ただ、実際の実務に沿った、実践的なカリキュラム内容なので、かなり成長を感じることができました。

・ 講師・キャリアトレーナーの存在

受講生に一人、CTさんがついてくれ、毎月の進捗や、学習の進め方などを
過去の受講生の例などを交えながら、教えてくれるので、困った時、いつでも相談できる人がいるのが、非常に心強かったです。
就活や面接練習のサポートもしていただき、本当に感謝しています。
技術的な部分も月2回まで講師と面談することができたり、講師がいる時間は制限なく、discord上で質問できたり、求めれば、学びを得ることができる環境が本当に整っています。

・ コミュニティの存在

RUNTEQには活発なコミュニティがあります。discord上で、一緒に勉強するもくもくTimeがあったり、懇親会などでたわいのない会話をしたり、
僕と同じようにエンジニア転職に向けて頑張っている人がいるんだ!
というだけで、日々の学習を頑張ることができました。

PFの作成

カリキュラムが全部終わるとPFの作成にはいります。
アイデアから自分で考えて、画面遷移図、ER図を作成し、サービスの開発を0→1から行うので、オリジナルの本当に評価されるPFを作ることができます。僕は途中でスクール期間を終えてしまったこともあり、質問ができなかったのですが、調べながら実際に実装していくことで力がかなりついたと思います。

実際に作ったPF「BOIトレ 〜母音法で発声練習〜」
劇団四季も使っている母音法を使って気軽に発声練習できるサービス
Qiita  Github


・ アウトプットとインプットのバランスを考える

仕事をしながら学習を進めていたのですが、カリキュラムを中心にこなしていると、どうしてもアウトプットの時間が足らず苦労していました。
いろいろ考えた結果、仕事のある日はカリキュラムを進め、休みの日はアウトプットを中心としていくことで、かなり効率のよい学習が行うことができました。学習の方法も自分の一番いいやり方を模索しながら、最適化していったほうがいいです。

・エラーの解決に時間をかけすぎない

僕の性格は結構負けず嫌いといいますか、エラーに対しても、あまりすぐ聞くことはなく、1つのエラーに3~4日かけるなんてザラにありました。
ただ質問する力というのもエンジニアには非常に大事で、1日わからなかったら質問してみるなど、自分の中でルールを決めとけばよかったなと今では思っています。質問フォームがあったりするので、積極的に活用するといいです。

・ PF作成前に他の教材で技術を補完する

オリジナルのPFを作ると必ず直面するのですが、やったことのない技術を使用しないといけない場面も出てきます。自分はVue.jsを使用したのですが
当初全く知識がない状態だったので、知識をつけてから作成に臨みました。必要な技術を精査し、足りないものが何かを自分で考えて、技術を補完してから臨むと非常にスムーズに開発することができます
技術の確認のため簡単なサンプルアプリを作ってみるのもおすすめです。
使用したのは主に

RUNTEQ Vue.jsカリキュラム
書籍かっぱ本(Vue.jsの基本)
Techpit(主にVue.jsの認証機能)
Udemy(vue.js)
Vue.jsVuetifyの公式
MediaRecorderAPI(録音機能を学ぶ)

特にVue×Railsという教材は多く見つからなかったので
Techpitに一番感謝をしているかもしれないです。

就活開始

PFの作成が終わると本格的に就活を始めました。職務経歴書、wantedly、履歴書などを作成するのですが、すべてCT(キャリアトレーナー)さんにレビューをしていただくことができます。本当に細かいところまで見ていただけるので、文章を作るのが下手くそな僕には心強かったです。
模擬面接もしていただけるので、面接に自信がない方も安心です。

・ 自己分析をしっかりしておこう

実際の面接では、未経験ということもあるので、過去の職歴を深掘りされることが非常に多くありました。具体的にはいままでの職業をなぜ選択して、なぜこれからエンジニアになりたいのか?や、いままでの経験がどうエンジニアに活かせるのか?などエンジニアという仕事を理解し、前職と絡めながらアピールできるポイントを模索する必要があります学習で詰まった時も一回自己分析をしてみると、頑張る目標が明確になるかもしれません

・ これまでのアウトプットが就活でも武器になる

僕はエンジニアこちらの記事を参考にNotionでエンジニアノートを作成していました。こちらでのアウトプットは就活の際、かなり評価していただけました。他にも、Qiitaの記事を書いたり、過去の自分の振り返り用にも非常に有効なので、積極的にアウトプットしていったほうがいいです。

・ 面接トレーニングを活用しよう

RUNTEQは面接トレーニングというものがあり、実際に面接するわけではなく、録画された動画と模擬面接をするようなものがあります。
僕は就活中、就活直前に至るまで、この面接トレーニングを声が枯れるまでやり続けました。当日の面接でもしっかり自分の思いを伝えることができたのではこの面接トレーニングのおかげといっても過言ではないので、
絶対やりまくりましょう

・ 就活期間も他の学習教材を使って学習習慣をつけておこう

就活期間は早くて2ヶ月くらいで終える方が多い印象ですが、その間も勉強をすごくされている方が多いです。技術のテストもあったりするので
あいまに学習を続けていると、本当に助けられます。
おすすめとしては

Rubyチェリー本 (Rubyの復習用)
パーフェクトRuby on Rails (Railsの復習用)
アルゴ式ATcoder (アルゴリズムの技術テスト対策の為)
Udemy(javascriptの講座)(javascriptの復習用)

日頃からカリキュラムで身についた学習習慣が大きかったです。
エンジニアは学び続けないと取り残される職業なので、学習習慣は絶やさないようにしましょう。もちろんこちらもアウトプットしておくと就活でアピールできます。

内定へ….

そうして就活を続けていった結果8/1日から
自社開発、受託開発どちらもされている会社に入社が決定しました!
戦績としては

応募: 5社
お祈り: 2社
辞退: 2社
内定: 1社

こうみるとものすごく少ないのですが、RUNTEQ経由で就活を進めたので
どんな会社かしっかり理解することができ、満足の行く就活ができたと思っています!会社側もしっかり未経験ということを理解して面接してくださったので、素晴らしい会社ばかりでした!

おわりに

前回の記事に加えて、すごく長々と書いてしまって申し訳ございません……
ただここで書いたほとんどのことがRUNTEQのコミュニティで教えていただいたことばかりです。それくらいコミュニティの恩恵と存在は僕にとって非常に大きい存在でした。本気でwebエンジニアになりたいと思っている方には強くRUNTEQへの入学をおすすめします。お金には変えられない価値が
ここにはあると思っています。

エンジニアへの就職はスタートラインに過ぎません。まだまだ辛いこともあると思いますが、RUNTEQコミュニティという帰ってくる場所があるので
頑張れそうです。ありがとうございました。

気になる方はこちらから無料相談をしてみることをおすすめします!
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