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「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」読書メモ

「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」黒田尚子さん著を読みました。

この本を購入した理由は「生活が整っている人はお金が貯まるはずだ」という読む前からの納得感と、今よりももっと整った生活を送るためのヒントをもらえるのではないかという期待感でした。

本の内容としては
整理整頓して「日々の行動をコントロールしやすい環境」を作れば
貯蓄ができるようになります
。ということ。

事例はあまり納得できないものも多数あり
例えば
・犬派より猫派のほうがお金が貯まる ???
・黒いパンツが3本あればそれはお金の貯まらないクローゼット ???
など・・・なにそれ??という項目もありました
納得いかない理論は(読みものとしては面白いので)サクサク読み飛ばせばいいと思います。
とても読みやすく1日で読めます。


ちなみに、私は結構なミニマリスト
・電子レンジなし・洗濯機なし・冷蔵庫なし・食器棚には書類が入っていて

食器棚


・ガスレンジ(大家の所有物なので捨てられない)の上には日用品が置いてあります。(この件についてはまた別記事にしようと思っている)

ガスレンジ(完全未使用)

脱線しすぎました

一番この本を読んで
「確かにそうだよな」
「これはいろいろな人にも伝えたいな」
と感じた項目は。

健康には5000万円の価値がある
経済的に余裕がない人ほど「がん検診」を受けたほうがいい
認知症で600万円払いたくないなら40代からウォーキングをする

でした。

私が中高年だということからこの辺に敏感になっているのかもしれませんが
・貯金も大事だけど「健康」なくしてなんぞの貯金であるか
・病気になったら貯蓄なんてあっという間に吹っ飛びます
ということです。

そもそも健康というものは、失ってから初めて
「有るのが当たり前のことではない」と気付くものだ
と自戒しています。


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