見出し画像

言葉を浮かせる

説明しすぎない。
話しすぎない。

言葉を、空気に浮かす感じで話したい。

今私が1番してみたいこと。
言葉を自分から出ていく感覚を持って、
ふわって空気に浮かすように。

そして、外部から受け取るものも、
心に染み込ませるように、
手にとって、その手を体にあてて、じわって、すーって、
入っていくような感じで受け取りたい。

その受け取ったものは、迷いながら心に入ることもあるし、
跳ね返されることもあるし、すっと心に入ることもあるし、
跳ね返された時は、そっと取り出してまた空気に浮かせればいい。

そんな感じ。

幸せには2種類あるなって最近は思っていて、
「空間に宿る幸せ」と「心に宿る幸せ」。
空間に幸せの種はたくさんたくんさん浮かんでて、
それを浮かんでる状態で空気を楽しむこともあれば、
その空気から1つ手にとって自分の心に幸せを宿らせる場合もある。

そんな気がする。

そしてその空間は流動的なもので、
広がる空間では気体だけど、誰か人がいるときは液体のようで、

だから、人それぞれにあるflowを感じて、
そのflowにそっと言葉を置いておく。みたいな。
Flow に流されてもいいし、あ。引っかかったでもいいし。
なんでもいい。なんでもいいけどそんな感じで、話して書きたい。

ひろ〜〜い池にキャンドルを浮かべるような感じ。
ラプンツェルのように空にポンとあかりを浮かべるように。
そんな感じだね。

私が音楽が好きなのも同じような理由なのかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?