旅行記⑧

岩国駅では40分程待ち時間があったので駅前を散策。 

日本製紙の専用線の踏切
国道2号線の立体交差から駅を望む

第9走者
岩国駅 9:44発
普通 下関行き

この山口地区で運用されている115系は、他の地区とは異なる特徴的な車両が多い。
今乗ったN編成もその中の1つで、ドアが2箇所のみとなっている。


N編成のNは「にとびら」のNだ

列車はMT54の爆音も高らかに山陽本線を突っ走る。
神代の辺りで海が見えた。並走する国道は188号。


柳井駅で途中下車。
ここはかつて柳井機関区が置かれるなどして鉄道の町として栄えた場所。多くの優等列車も停車していたことから駅構内はかなり広く、乗車位置案内もホームに残っていた(しおじ、玄海などが確認できた。)


しおじと読み取れる
寝台特急あさかぜ、富士の案内だろうか。チョーク書きだろうによく残っていた。

駅の南側には柳井機関区で使われていたC50 125が保存されていた。

解説板
あまり状態はよくない


また駅近くのショッピングモールは柳井機関区の跡地に建てられているとのこと

レトロさ満点の駅舎。「やない駅」とひらがなで書いてあるのが面白い

第10走者
柳井駅 11:20発
普通 下関行き


国道の車もどんどん追い抜く

途中何度か海を見ながら、列車は快調に走る。最高速いっぱいでの運転が続くが、なんせ山口県は非常に横に長い。ほんとに進んでいるのかと疑わしくなってくるほどだ。

途中新山口では30分近くの停車。停車時間を使って自販機で水を買い、宇部線ホームに止まっていた105系を撮影。基本的に黄色1色のこの地域では珍しい、通称ゆうパック色だ

105系。宇部線などで使われている。

柳井駅を出て3時間。14:20に下関駅に着いた

鈍行だけでここまで来てしまった

下関で昼食をとることにした。

ふくふく御膳

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?