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2022年7月が終わった

いつもなら余裕で二度寝する6時台に目が覚めた。
今日は全国的に日中とても暑くなるらしいけど、今ならまだ大丈夫かも、と思ってベランダでPCに向かっている。パートナーは幸せそのものみたいな寝顔ですやすやしていた。

仕事で浮いた時間
3月くらいからの繁忙期を終え、7月は残業も20hないくらいで、事業としてはあまりよくない月ではあるものの、個人としては回復期となった。仮に6月の残業が40hだとすると、20h分の余裕があったという計算。(……こんな風に考えたことはなかった。最近読んでいる『数値化の鬼』が早速思考に影響を与えている。おそるべし。)その浮いた20hで何をしたか振り返ったところ、おそらく全ての時間が外食時間になっていた。6月は平日の外食が2回だったのに対し、7月はなんと8回。数字にしてみると流石にあそびすぎ感が否めずこわくなるけど、半年以上ぶりに会う人にもたくさん会えて嬉しかった。昇格したり、転職したり、子どもができたり。同じ世代でも、自分とは見えているものが異なる友人たちの話を聞くのは本当に面白い。

大学生との暮らし
パートナーが大学生になって約1年が経ち、サークル、バイト、麻雀など、ザ・大学生という日々を送っている中で、7月は私自身もかなりあそびに傾いた。土日に仕事をする必要がほぼなかったということも相まって、もう、本当に30歳なのか?と疑うほどあそんだ。2週連続でライブに行ったり、3日連続でダーツをしたり。朝帰りも何度もした。4時頃の空は何度見ても美しく、その度に朝まであそぶのもいいなあなどと思って、もっと反省しないといけない気もしつつ、2人一緒だからいいかなあと自分に甘くなっている。まあ、今は今しかないから、元気で楽しく過ごせてるならこれでいいんだと思う。

あそび以外のことも
偶然かもしれないけど、7月は「今困っている○○にあなたの経験を話してくれないか」と3人から連絡をもらい、休むべきときは休んだ方が良いこと、今やっている仕事が全てではないこと、失敗なんてないこと、などを初対面の人に話した。自分もそうだったからよくわかるけど、若い女の子は真面目すぎる。もちろん、生きていく(食っていく)ために真面目にならざるを得ない部分もあって、無責任に「なんでも大丈夫だよ~」とは言えないけど、べき論の呪いからは早めに解き放たれると良いなと強く思う。
そんなこともあり、久しぶりに話した恩師からの「あなた、今の仕事はほんの通過点ですね。僕は、もっと違うことをやると思うな」の言葉もあり、やっぱり自分がこれまで得たことを若い世代に役立ててもらえるような何かをやった方が良いんじゃないかと思えてきたのも7月。
去年の3月に「会社やろうかな」って書いてたけど、そのときの思考回路とは違う状況。どちらかというと去年は「会社やる」が目的だったけど、今は会社じゃなくてもいいかと思っている。会社だと稼げないとしんどくなるけど、「稼げるけどあまり興味のない事業」は性格上続けられないので、例え稼げなくても、やりたいことやった方が良いよなというシンプルなところに行きついている。仕事はあと2ヶ月くらいは忙しくならないので、もう一歩考えてみたい。

その他、雑記
・着付け教室で浴衣の着付けも教えてもらい、文庫結びは動画を見なくてもできるようになった。例え些細なことでも、できなかったことができるようになるのはかなり嬉しい。
・東京事変コピーバンドのピアノ練習が楽しい。久しぶりにギター熱も高まり、楽しい。楽器を作った人ってすごいなあ
・読んだ本…数値化の鬼、老後とピアノ、SNSマーケティング見るだけノート など
・観た映画…ゴーストブック おばけずかん ガッキーかわいかった
マリールゥのパンケーキが美味しく焼けた
・弟が誕生日プレゼントに選んでくれたパンツがとても良い、気分が上がる
・パートナーと飲みに行って二人で互いの将来について色々話して帰ってきて、「友人としても一番最高なんだけど…」と言われたのがめちゃくちゃ嬉しかった


7月、唯一足りなかったのは自然。
去年行った養老渓谷がとても良かったので、今年も緑と水のある場所に行きたい。

おしまい





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