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Clubhouseのイベント企画に初挑戦

2023年6月18日(日) クラブハウス 耳で読むビジネス書 通称「耳ビジ」の大型イベント『18番目のMy SDGs』が開催された。

これまでも、耳ビジから派生したイベントはいくつもあったが、同時多発で行われたのは初めて。
耳ビジ主催の下間都代子さんを先頭に、過去に出演された著者さん、世界中のリスナーが作り上げたイベント。

私としては悔しさが残るイベントとなった。 
私にとって「悔しい」という感情は原動力になるので、ポジティブにとらえている。

発端は2023年2月に中谷昌文さんのSDGs のマニュアル本を番組で紹介したこと。
聞くだけならサルでもできる。 ならば人間の私たちはどう行動するの?ということで6月のイベントに向けてチームが発足された。

私がチームにがっつり加わったのが5月。当日まで1ヶ月という時。
チームでやるイベントは打ち上げのビールを美味しく飲むために、やるならちゃんと関わると決めている。
モノづくりやイベントの運営は12年間の人形作家活動で散々やってきたので慣れている。
が、今回既にイベント内容が粗方決まっている所からの合流だったので初めは様子見。 しかも、Clubhouseは音声とチャット、アイコンだけのお付き合い。

  • 竹トング作り 竹を曲げてトングにするワークショップ

  • おみや箱 外食で美味しくいただいたものを残さず持ち帰る箱を作る

  • ストッキングのたわし 電線して履けないストッキングをお掃除グッズに

  • コルクで生け花 ワインのコルクを使ってお花を生ける花器づくり

  • 保冷剤を消臭剤に (デモンストレーション)

  • お余りがちな食材でお料理(デモンストレーション&試食)

  • 笑みストレッチ

メイン会場は大阪と東京。 
私は東京会場(北千住)のメンバーになった。
初回のZoom ミーティングで私の緊張は解けた。 初めて顔を見てお話ができて、ちゃんと自分の意見が言える良い雰囲気。

私はおみや箱のワークショップの担当になった。
白い箱に、紙袋や要らない包装紙を貼ってオリジナルの素敵な箱にする。 そこにボタンにゴムを付けて蓋をとめるというもの。

おみや箱

大阪会場の方は主催の都代子さんが普段から定期的に使っている場所で、著者の香取貴信さんの講演が決まったり、プレスリリースしたり、着々と進んでいる様子。

東京会場の集客大丈夫なのか?焦る。 焦るけれど、メインとなる竹トングもおみや箱も、東京チームで実際に作った者がいない。集客の前にちゃんと作れるのかの心配もある。 

私が初めておみや箱の試作を作れたのが本番6日前。 想像していたより、貼るのが難しいぞ…。同じくおみや箱担当トモちゃんと試行錯誤。 借りた工作室の終了時間が迫る。 二人、半ばハイになりながら見た目が美しく、かつ、作りやすい最高の方法で着地。

竹トング担当者も失敗が少ない方法を独自に編み出してくださった! 
すごいぞ、東京チーム。


いよいよイベント当日 11時に会場に集合。 13時からの開催に向けて準備が始まる。 1ヶ月間チャットやZoomでアイディアを出し合い、まとめてきたので、息はぴったり。

笑みストレッチ
おみや箱
スプレー糊


東京会場には著者の菊原智昭さん、清川永里子さんが加わってくださった。著者とリスナーの壁はなく気さくにお話が出来る。 

菊原さんに至っては職人のように竹トングの製作に励んで下さった。 暑い中、火を前にする作業、やすりをかけ竹トングを仕上げていく。

温めて竹を曲げる

東京会場は、ほぼスタッフで楽しむという寂しい結果となってしまった。 それはそれで、絆が深まり楽しかったのだけれど、せっかく皆でアイディアを出し合って作り上げたイベントだから、多くの人に参加してほしかった。

もっとできることがあったはず。 どこか、都代子さんに集客を頼っていた。
もし自分が主催だったら…
会場の下見をして、チラシを配るなどしていただろう。 
耳ビジで知り合った人に一人一人声をかけただろう。
自分ごととして行動していなかったと反省。

打ち上げの席では、来てくださった著者の菊原さん、清川さんに何かしらの形でお礼がしたいと話が出た。
またこのメンバーで動ける事にワクワクしている。










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