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貴女の背中を押す140文字のエッセイ

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毎朝8時に貴女の背中を押す140文字のエッセイを投稿します。 怖くて動けない時、年齢を理由に諦めようとするとき、自分を生きるヒントに。2022年12月9日から毎朝連続投稿中
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2023年8月の記事一覧

日本の良さを今こそ見直す

若い頃は外にばかり目を向けて、日本の良さに気づいていませんでした。 海外への憧れが強く、日本のダメな点ばかりに数えてました。 がっかりしたのは日本の近代であって、縄文時代や江戸時代は大好きでした。 あの頃のコミュニティ作りやリサイクルの考えは今こそ活かす時。あえてアナログに目を向ける。

サッカー少年ゴミ拾いに目覚める

小学校を1周する愛犬とのお散歩。 ついでにゴミを拾うようになってそろそろ1年になる。 今日は校門前で集合しているサッカー少年に「ありがとうございます」と言ってもらえた。 友だちを笑わせようと言った言葉かもしれないけれど。 すると、誰かが「俺たちも拾おうぜ」と声をかけた。 見て見ぬふりをしない少年達、ありがとう。

自分に打ち克って毎日続ける

感情をコントロールする、自分に打ち克つことを克己心(こっきしん)と言うそうです。 自分がやると決めた事を欠かさずやる。 今日はやらなくてもいいか…の心に打ち克つ。 一流の選手や、第一線で活躍する人は、毎日欠かさずやっている習慣があるそうです。 ただやるのではなく、目的を持って毎日続ける。

明日考えよう

尊敬する人の1人、スカーレット・オハラ。 映画『風と共に去りぬ』の主人公です。 舞台はアメリカ南北戦争中の南部。自分勝手で決して善い人ではないのだけれど、彼女の強さに惹かれます。 彼女口癖「明日考えよう」は私のモットーにもなりました。 自分ではどうする事もできない事、今考える必要がない事は明日考えよう。

やっちまった日

寝込みたくなるほど落ち込んでいるのに、そんな日に限って友人と会う約束と野球観戦の予定が入っている。 現実逃避できて、ありがたくもある。 ⁡ 自分の失敗を棚に上げるて、打てない選手、四球でなん度も出塁を許す選手に「あぁあー」とがっかりする。 なんて酷い奴だ! ⁡ 「失敗から立ち直る名言」を集めて自分を慰める。

エネルギーを循環させる

来年1月に古希を迎えるシンガーソングライターのユーミン、今年はデビュー50周年の全国ツアーを行なっている。 大きな舞台で歌を歌う、かなりの気力、体力が消耗するだろうと想像する。 ユーミンは自分がお客様に歌を届けるだけでなく、お客様のエネルギーをもらって会場内にエネルギーの循環を起こすのだそう。 すると疲れないという。 なるほど、エネルギーの循環は、小さなコミュニティでも使えそうだ。

人事を尽くして天命を待つ

人事を尽くして天命を待つ。 『成功のバイオリズム「超進化論」』田中克成さんの著書ではこう定義している。 最後の1滴(雑巾を絞ってこれ以上絞らない状態)まで出そうと全力をつくす。その上で結果を潔く受け入れる。 結果は通過点でしかない。 最後の一滴、最後の一手を勇気を振り絞って打ち切る。

青春は、すごく密なので

2023年全国制覇した高校は、神奈川県の慶應義塾高校でした。 1ヶ月もすると、M1も箱根駅伝も「今年の優勝者は?」と忘れてしまう私ですが、準優勝した仙台育英の監督の会見で思い出しました。 2022年優勝時の伝説のスピーチ 「青春は、すごく密なので」 4年ぶりの声出し応援。 球児だけでなくブラバン、チア、父兄、応援団も青春しましたね!

大人になっても全力を出す訓練

いつかのラジオで受験勉強の意味を問われたゲストの答えが秀逸だった。 「受験勉強は大人になってから全力を出す訓練」 私自身、大人になって、勉強のやり方も頑張り方も分からなくなった。 受験勉強だけでなく、部活でもなんでも一時期真剣に向き合った人は、大人になってもここぞという時に踏ん張れるのだろう。

本当に望んでいるのは楽しむこと

友人との会話でふとシンディ・ローパー(米国の歌手)の名前が出た。懐かしくて何年かぶりに歌を聴いた。 Girls Just Want To Have Fun 女の子たちはただ楽しみたいの という歌詞。色々あるけど、楽しみましょう!と呼びかけているような。 ポップに書かれた歌詞だと思うが、 人生の目的は 「楽しむ」 これに尽きると思う。 同意出来ない、ママにに向かって言うワンフレーズがある。 We're not the fortunate ones. こんな言葉を娘から言わ

大好きな高校野球に思うこと

いよいよ今年の甲子園大会の優勝校が決まります。 予選から大会の間、一度も負けなかった学校が優勝です。 出場校の半分は初戦で負けます。 夏の暑い中、汗を光らせて懸命にプレイする高校生たちに感動します。 大人たちは、ナイターにするとか、ドーム球場に変えるとか、対策を真剣に考えて欲しい。

夏祭りの準備

今年も夏祭りの準備が始まりました。 協賛の貼り出し版、提灯。 日本人のDNAに何か刻まれているのでしょうか、祭りの準備が始まるとワクワクします。 町会の当番は正直めんどくさいです。 でも、普段ご挨拶だけの近所の方と、ワイワイご飯を作るのは緊急時の訓練になるのかなと思います。 ⁡ 流行病のおかげで、ここ数年は買ってきたおにぎりや、オードブルに変わってしまいました。 ⁡お手伝いに行ってもほとんどやる事はなく、さみしいです。 祭りに限ってはめんどくさい方が好きです。

得意なことを仕事にする

好きなことを仕事にする。 それがカッコ良いと思っていた。 人生の目的だと思っていた。 好きなはずの事が苦しくなった時、一旦辞めて、外に出てみた。 得意なことでお金をもらう方が苦もなく楽だった。 得意には、熟達の他に、自分の気持ちに叶うこと、またその結果満足することという意味があるった。

武器を拾って研ぎ続ける

歩きながら武器を拾う。 手にした武器を研ぎ続ける。 偶然にも同日に2人から聞いた言葉。 私は直感を大事にしてる。猪突猛進、閃いたら動く。動いてから考える。 ロールプレイングゲームのように、初めは何も持っていない。 歩いているうちに1つずつ武器と信頼できる仲間を増やしていく。